悪夢のゲーム評論「ソロモンの悪夢と学ぶAnti Piracy Screen」 | 神代沙織の趣味ブログ

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絵を描いたり、ホビーレビューしたり、改造計画を考えたりする一人称僕キャラで送るフリーダムなブログ。

 

最初に質問しますが「ゲームのコピー行為への罪」をご存知でしょうか。

勿論犯罪行為ですが昔にはその対策(俗に言う「割れ対策」)があります。

その中でも今回は海外で流行った「Anti Piracy Screen(アンチ・パイラシー・スクリーン)」についての情報を紹介します。

ガトー「最近突如としてYouTubeに動画が投稿されていたが君もこうして紹介したくなったのか。」

 

注意今回はホラー要素があるので閲覧注意です。

なお、解説の中にある「」内にある文章は殆ど日本語訳です。

ガトー「そういった要素を嫌うならば今すぐブラウザバックをしろ。苦情は一切受け付けんぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも「Anti Piracy Screen」とはゲームの違法コピー(海賊版)を検出した時に表示される警告メッセージを創作するインターネットミームです。

所詮は創作物ですが一番有名なものはマリオパーティDSの警告画面(Joey Perleoni氏が投稿)です。

説明も一応しますが実際見てもらった方が早いので動画をまず紹介します。

ガトー「単なる創作物をわざわざ紹介する意味は無いと思うが本筋を伝える為には一応付き合っておくか。」

 

いつも通りミニゲームが始まった後、違法コピーを検出したという警告メッセージが出現しますがそれを無視すると暗転フリーズし、サムネイルの画像が出現します。

ガトー「この何とも言えない画像が目に付くが文章を訳してくれ。」

 

文章には

「PIRACY IS NO PARTY!(海賊行為はパーティ(遊び事)じゃない!)」

「ゲームの海賊行為は深刻な犯罪であり、今すぐ電源を切り、この盗まれたソフトについて報告して下さい」

「POWER OFF NOW(今すぐ電源を切れ)」

 

…という警告文があります。こわいよお。

不気味な専用BGMと一緒にクッパの笑い声が流れるのも恐ろしいですが画面下の「檻に囚われているマリオ達」「海賊行為は犯罪行為」という事を強調しています。

ガトー「『創作物』という前提が無ければ如何にも実際にありそうな内容だな。それこそ何も知らない子供がこれを見れば泣き出しそうだ。」

 

因みにこの「今すぐ電源を切れ」という指示を無視し続けるとどうなるかは動画を見て確かめて下さい。

もし動画を見る勇気が無い人はここでガトー少佐が教えてくれるので大丈夫です。

ガトー「内容は、まず数秒後に甲高いサイレンが鳴り響いたと思えば『致命的なエラーが発生しました、ゲームシステムをリセットして下さい』というボイス(女声)が何故か日本語で流れる。その後は『勝手にWi-Fiコネクションに接続され、『自分は海賊版を使っている』と任天堂に報告されるばかりかボイスチャットを通じて氏名と住所を言わされる』といったものだが…、こんなものが公式側の措置とはとても思えん。最早脅迫だ。」

 

 

ですが、これだけで終わりではありません。

本作には至るところにコピーガードがあり以下の描写があります。

・アイテムショップのチョロプーに「ごめん、犯罪者には売れないよ」と言われ、アイテムを購入できなくなるばかりか突然襲われる

・その際に暗転から唐突にミニゲームになるがルールに「貴方にできる事は何もありません(操作不能)」と書かれる(ゲームが始まったと思えばエラー画面→暗転フリーズ→上記のエラー画面)

・クッパマスに止まるとクッパに「このパーティにお前のような犯罪者に居場所は無い、出て行け!」と怒鳴られた挙句ドッスンに潰される

自分以外のキャラが1人ずつ消滅し、最終的に自分のキャラも消滅する(ナレーター曰く「誰もいなくなっちゃった、犯罪者とはパーティしたくないって」

・ミニゲームでヘイホーにアメを食べさせていたと思ったら自分がヘイホーに食われる

・司会のコンドゥ&トーレに尋門され、反省文を書かされる

 

※それぞれPerleoni氏がこれらのイベント動画を投稿しています。

気になるのであればこちらもどうぞ。

ガトー「別の動画にこの詳細があるが軽はずみの閲覧はしない方が身の為だ。」

 

 

一見するだけでも異常なイベントですがこの後はいずれ例のエラー画面に飛ばされます。

要するに「ゲームをコピーする奴等は犯罪者だ」というわけです。

ガトー「この一言を説明するには説得力が高い。寧ろ過剰と思うくらいにな。」

 

しかし、これらは全てフェイクムービーである事が別のユーザーが動画で解説しています。

仮に実在する警告文と仮定すると、これらの現象を他のプレイヤーも動画サイトやSNS、ブログなどで投稿するはずですが現時点でPerleoni氏しか投稿していないので作り物である事が推理できます。

ガトー「専用と思われるBGMも既存のものをアレンジした疑惑があるが例の画像はおそらくストーリーモードから拾ったものだな。自作自演や再生数稼ぎの可能性があるとはいえこれだけの素材で恐怖の映像を作った才能だけは賞賛したいところだ。」

 

Joey Perleoni氏のオリジナル作品か第三者の作品を転載したかは不明ですがこれらの詳細は未だ謎のままです。現に「Anti Piracy Screen」動画は創作物が多いのですが一部本物が混ざっています。

ガトー「全てが創作物とは限らんがその中に隠された本物を探すのは難しいな。現に君が知っている本物は『スーパードンキーコング2』のエラー画面くらいだろう。」

 

 

 

実はマリオパーティDSで初めて割れ対策(の創作動画)があるわけではありません。

この動画よりも前にも様々な対策(の創作動画)があります。次はこれらを見てみましょう。

ガトー「どうせこれも創作と思うが一応見てみよう。」

 

スーパーマリオ64では海賊版のソフトで遊ぶとよりによって「ラスボスのクッパを倒し、エンディングに入る『直前』で暗転フリーズする」という恐ろしい罠が仕掛けられています。

ガトー「最初からラスボス面になるのか、敢えてラスボス面まで進ませたかのどちらかは不明だが、後者となるとそれまでに費やした時間は全て水の泡というわけか。」

 

サムネイルにもありますが警告文は以下の通りです。

著作権法に違反した。

セーブデータは消去されます。

任天堂のゲーム解説書をご覧ください。

 

日本語が少し変とはいえこの文章通り、その後セーブデータは全て消去されます。

ですが上の説明通りエンディング直前でフリーズするので海賊版で遊んでいる場合は一生エンディングを見る事はできません。

ガトー「そこまでして正規版を買わない者がいるかが気になるがこれは完全なる自業自得だ。同情する価値は全く無い。」

 

 

この動画はマリオカートWiiをベースにした明らかな作り物と思われますが詳細を説明します。

まずレーススタート直後にエラーメッセージが登場しますがその詳細は「不正なデータが検出されました。現在のレースを中断し、タイトル画面に戻ります。その際不正なデータを削除し、正常なデータを復元します」です。

ガトー「サムネイルが魑魅魍魎のようにおぞましいがこれはどこで現れるのだ?」

 

その後は目をくり抜かれたようなキャラ達の首と共に「おめでとう!貴方は????????で遊ぶ事ができます!」と謎の隠し要素がアンロックされます。「何がおめでとうだボケ」というツッコミ待ちでしょうか。

ガトー「ツッコミができるだけでもマシな方だが我々にそれをやる気力は無い。随所にあるホラー要素で私も少し疲れたのでな。」

 

その後は本来とは違う不気味なBGMがメインメニューで流れ、キャラ選択画面でも目をくり抜かれたキャラ達がこちらを見続けています。そして、キャラを選ぶ前に勝手にレースが始まります。

ガトー「創作物の割にクオリティが高いがこの画像で一発で偽物と分かるな。コピーへの罰としても公式がやるには過激過ぎる。一体製作者は何を考えていたのだ?」

 

この時のレースのコースは通常のものと違い、かなり恐ろしい世界となっています。

それを首が無い自キャラが走るのですがフリーズ後に警告画面が出現します。

ガトー「ホラーというよりはサイケデリックの方が似合うが夜寝る前には見たくないものだな。」

 

 

これもマリオカートWiiをベースにした創作物ですが普通にレースをしようとすると途中でエラーメッセージが出てレースを強制終了させられます。

そんな中で首の無いマリオ達や姿が消える操作キャラ(ファンキーコング)が映しだされてフリーズします。

ガトー「ここまでは一緒だがその後が問題のサムネイルの映像になるのか。」

 

その後出る画面はサムネイルの通り、マリオの生首が飛ぶ謎の空間に飛ばされます。

巨大なマリオの生首が表示された後フリーズし、エラー画面になりますがその後操作キャラの首が飛ばされて終わりです。

ガトー「明らかに異常な空間だがこれも明らかに作り物だな。公式がわざわざこんなものを作る理由はどこにも無い。」

 

 

これはスーパーマリオオデッセイのAnti Piracy Screenらしき動画です。

まずロード画面でフリーズ後、exeシリーズでお馴染みのホラー感の強いマリオの顔「貴方は泥棒です」という警告文が登場します。その後薄く不気味なマリオの顔が出てこちらに迫ったかと思えば気味悪い笑い声とこれもまたexeで登場するピーチ姫の顔が映ります。

ガトー「exeシリーズとは簡単に言えば版権ゲームを陰鬱に書き換えた二次創作ホラーゲームだ。突然驚かせる描写もある為安易にプレイしない方が身の為だな。」

 

その後、サムネイルの通り血まみれのマリオ(首を吊っている?)「ぶらぶらする時間がありません」という謎の文章が表示されます。この文は意味不明ですがここで紹介する中では一番怖いです。exeゲームと言われても信じてしまいそうですからね。

ガトー「おそらく『グズグズしている場合ではない」か「のんびりしている暇は無い」と言いたかったのだろう。しかし、『Hang(吊る)』と『ぶらぶら』、『首を吊ったマリオの絵』を掛けているのは面白い。だからこそ敢えて日本語を適当にしたのかもしれんな。」

 

日本語が変な部分があるので創作だと断言できますが、もしこれがリアルで画面に出たら絶対にトラウマになります。黒い背景に粗めの絵、赤い文字がかえって恐怖心を掻き立ててしまいますからね。

ガトー「着飾るよりこういった簡素な方が逆に恐れられる時がある。これはゲームのセーブデータが消えた時のメッセージがトラウマになるのと同じ現象だ。有名なものといえばドラクエ3のそれだな。」

 

 

これは初代マリオカートでの「Anti Piracy Screen」動画です。

開始数秒だけは普通でしたがノイズが走った瞬間、自分1人だけになり「違法コピー版を使っている」と見破られてからはコースが真っ赤になります。

ガトー「作り物である事は一目瞭然だが視覚的な恐怖はしっかりと表現できているな。」

 

その後ジュゲムも恐ろしい顔で「コースから出て行け」としか言わなくなり、黒い沼(?)に沈められますがその後は謎の緑色の生物や他キャラ達に襲撃されて動画は終わります。

ガトー「完全なる自業自得だな。それこそ犯罪者にはお似合いの末路だ。」

 

 

こちらは「Nintendogs」のAnti Piracy Screen動画です。

黒いシベリアンハスキーに「Zeus(ゼウス)」と名づけ、普通に世話をしていますが勿論これで終わるわけがありません。

この動画の終盤で「Zeusは病気にかかった」という表示の後に暗転し、コピーガードの文章にZeusは死んだ。正規のニンテンドーDSカートリッジでしか生き残れない、詳細についてはNintendogsの正規版を購入し、含まれている情報ブックレットを参照して下さい」と書かれます。

ガトー「敢えて正規版のように楽しませた後、違法コピーの罰を浴びせるのか。とはいえこんな方法を使ってまで奴等を懲らしめる必要があるのか?Zeusがあまりにも不憫だ。」

 

その後、暗闇の中でZeusの真っ黒なお墓が無音で現れるというショッキングな映像が映し出されます。直接的に死体が出るよりもこちらの方が恐ろしさを痛感させられます。

この落差から創作物と思われるのですがもし本物なら倫理観を疑うものとなっています。

ガトー「『お前が違法コピーをしたせいでZeusが死んだ』と捉えられるが違法コピーの罪を教えるとしてもわざわざ殺す必要は無いはずだ。恐ろしいというよりは単に胸糞悪いだけだ。」

 

 

最後に既に削除されましたが個人的にビビったAnti Piracy Screenを紹介します。

これはニンテンドー3DSの設定画面のそれらしく動画の開始から僅か3秒「違法コピーを検出した」と思わしき英文が赤文字で出現します。

ガトー「これが作り物というのは分かりきった話だがクオリティは高いな。」

 

その後、真っ暗な背景に写真撮影などで出るオウムが「これは改造されたニンテンドー3DSシステムです、警察に報告します。(日本語)と喋りますがその甲高い無機質な声は鳥肌ものです。

ガトー「鳥だけに鳥肌ものとはギャグとしては何処ぞの社長ライダーよりも上手いが何故脅迫が日本語なのか?これで信憑性が高くなるという製作者側の思い込みが現在有力視されるが所詮これも創作物だ。」

 

オウムが消えた後はマリオパーティDSの「電源を切れ」を無視した時と同じように、「勝手にWi-Fiコネクションに接続され、『海賊版を使っているとの報告』、『対象者の氏名と住所』をボイスチャットで任天堂に報告される」といったものです。

偽物だと分かってはいますがそれでも「報告系のAnti Piracy Screen」は怖いですね。

ガトー「違法コピーへの制裁として個人情報を人質に取る手段がその報告系とやらだが公式側の制裁としては過激過ぎるのではないか?」

 

 

 

実際のところ海賊版対策は「ゲームが進行しない」、「そもそも起動すらしない」といったものなのでわざわざホラーゲーム顔負けの対策をする理由はありません。

ですが、かつてはゲームの違法コピーは大問題になっていたのでそれらの行為を阻止する為にある程度の対策を施すのが当然の処置となっていました。

ガトー「結局のところ、大半が作り物と分かって安心したが如何なる理由があろうとも違法コピーは許されざる行為だ。この背景が消えぬ限り今回のような偽の海賊版への警告動画は存在し続ける。」

 

チートと同等かそれ以上に許されない「ゲームの違法コピー」ですがこの記事でその罪を学んでくれたのなら幸いです。

天ジャンではチート行為を痛烈に批判していますがこの違法コピー、海賊版はゲームだけでなくどのジャンルにも存在する闇です。分かっていると思いますが絶対に真似しないで下さい。さもないと…。

ガトー「今回の件でゲームの闇を説明したがこの映像が嘘か真かは無関係だ。我々は君達がこの記事をきっかけに海賊版ゲームや違法コピーが如何に大きな罪を持っているかを知って帰って欲しいだけだ。」

 

 

○おまけ

今回は自分でも震え上がる程のホラー回なので癒しとして昨日の夕食を紹介します。

トンカツをご飯に乗せて上からソースをかけただけですが簡単にソースカツ丼を作りましたおにぎり

ガトー「カツ丼といえば卵とじだが今回はソースか。単純な調理方法だがそこそこ見栄えは良いな。」

 

味はなかなか美味しかったです照れ
ソースとご飯の相性も良いのでまたやってみたくなりました。

ガトー「濃い味だが美味かったな。この機会を利用して次回の外食時の昼食はカツ丼にしてみるか?私も良い店は知っているからな。」

 

案の定宣言続きですが今月のどこかにあるあるCityに遊びに行きたいです。

一昨年は学校の用事で行きましたが趣味での外出は記憶の限りではそれより1年前なのでちょうど「3年待ったのだ」と同じようになります。

ガトー「また時間との勝負になりそうだがその際は仮の参加者と共に話をしようか。」