妻の使用していた何本もの時計を出してみました

何で仕事の時だけなんだと聞くと必ず返る言葉は患者さんの脈や注射で必要なのよと言ってます

遊びに行く時や私生活ではまず時計を嵌めた事は記憶にはありません

 

ふと妻の時計が気になって貴金属の引き出しを観てみた

多めの指輪やネックレス関連もありましたが端の方に結婚してから買ってあげた時計が整然と並べられてました

大切にしてたんだなと想い耽った俺でした

 

一番お気入りの時計だけを仏壇の食膳脇に置いてあげた

天国で先に逝った大先生や外の先生達と天国で診察しているかも知れないです

時計が無いと困るだろ由美子 

 

俺が先に多分死ぬだろうなと前々から考えてました

 

 

考えていた逆の結果になってしまい俺だけが生き永らえてる嫌気

 

 

一つ一つの仕草が本当に性格と同じく愛らしくてね

 

 

毎日お墓に行って妻と暫しの会話が何よりも心の支えになっている私です