不幸というものは突然やってきます。
先週の金曜日に、従兄が急死し、
この週末は通夜、葬儀のため、
近江八幡まで出かけ、バタバタしておりました。
病をかかえていた従兄でしたが、
最近は小康状態で、安心していたのですが、
思いがけない事故で逝ってしまいました。
両親はすでに亡くなり、
彼の妹と従兄妹たちとお見送りしました。
救われたのは、とても穏やかで、
すべてを受け入れたというようなお顔をしていたので、
居合わせた皆は、救われたような気がしました。
大きな棺で出たのに、帰ってくるときは、
小さな箱。
なんだか、人間てあっけないものですね。
焼き場から帰るときに、車窓からみた麦畑。
初夏の風のなかで、キラキラと輝いておりました。
その生命の躍動のなかに、従兄の顔が
重なり、切なさがこみあげてまいりました。
残されたものは、命があるかぎり、大切に
生きなければなりませんね。
しかし、もう、暑くて、暑くて、大変でした。
七時頃、帰ってみたら、
おとーさん、ワンたちの散歩に行った後、
熱中症でダウンしておりました~
(ワンたちは元気です)