西川隆光です。
お金に関することわざに、
「金は天下の回りもの」とか、
「金は水物」というものがありますが、
要は、お金も水と同様で
ずっと溜まっていたら腐ってしまう。
川が常に流れているように
動き続けていることが大切で、
ただ貯めるだけでは
入ってこなくなります。
以前、西川は
お金の使い方について
こういう目標をたてました。
来年は1億円使ってみよう。
再来年は2億円使ってみよう、と。
前回申し上げた通り、
いま西川はだいたい年間で
自己投資に最低でも1千万円。
使うお金はだいたい1億円くらい。
それだけのお金を使っています。
それを実際に使ってみて
そこに対して罪悪感とかを持たずに、
これだけ使える自分になった、
これだけ世の中に
お金を投資したり、消費したり、
いいものを作っている人には
それだけのお金を払って
価値あるものを対価としていただく。
それができるようになった。
こうやって
お金とWIN-WINな関係を
築いていった結果、
どんどんお金の限度額が上がっていき、
お金の神様とどんどん仲良くなって、
自分が思うような金額、
月収、年収、使うお金の量を
コントロールできるようになってきました。
ここでひとつ
気をつけなければいけないことは、
無謀にお金を使えと
言っている訳ではないということです。
めったやたらにお金を使えば
その分が戻ってくる
というわけではないんです。
まずは自分に、
未来への投資につながる
お金の使い方をしていく。
その未来に対する投資の金額を
どんどん大きくしていく。
そうすると必ずリターンも
大きくなっていきます。
自己投資をして
入るお金の桁が増えたら、
それを世の中のために
使っていって
お金を循環させていく。
そういった生きたお金の使い方をして、
お金に喜んでもらうことが肝心です。
お金が喜べば、もちろん
お金の神様も喜びます。
そして、またこの人なら
いい使い方をしてくれるだろうと思って
お金を戻してくれます。
ただ自分だけが
お金を貯めこむのではなく、
勉強のために使ったり、
お世話になっている方にプレゼントをしたり、
慈善団体や被災地に
寄付をしたりすることなどは
「生き金を使う」ということです。
世の中の富豪とか
お金持ちと言われる人たちは、
お金をたくさん持っているから
金払いがいいわけではなく、
出すべきお金をきちんと出して
常にお金を循環させているから
再びお金が入ってくる、
そのことをよく知っているのです。
こういったお金持ちのマインドは
ぜひ見習いたいものです。
今日も、最後までのお読みいただき、ありがとう！
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