甲状腺の全摘手術後、1ヶ月と1週間が経ちました。



4月1日。
退院後、二度目の受診日の朝。
再びテタニーの症状。
今回は薬の服用で症状は進まずに対処できました。が、病院までは弟夫婦に車で送迎してもらいました。

医師からは「気にし過ぎない様に」と言われるも…身体がテタニーを覚えている。


毎瞬、細かな体の感覚と向き合う日々。

乳酸カルシウムの調整が続きます。

幸い、傷あとは良好で。
甲状腺手術の経験者の方々の投稿などから、自分に合った傷あとケアを模索した結果、現状に落ち着いています。

【アトファイン Ssize】

外部刺激から傷あとを保護するテープです。


【アトファインSsize/ニチバン】 


「アトファイン Ssize」を横半分にカットして2枚並べて傷口に貼る方法。私はテープの波状曲線が上になるように貼っています。(傷あとの長さには個人差があり、適応しない方もいらっしゃるかと思います)


幅を狭くすることでテープが肌に触れる面を最小限に。

伸縮性のあるテープと曲線カットで皮膚のツレを軽減。

服の摩擦からも傷口を守ってくれて、目立ちにくい。

5日〜7日に一回の目安で交換なので、貼替えの手間が少ない。(入浴可能。水に濡らした状態で剥がすと剥がしやすい)


昨年春に、腹部内視鏡手術を受けた際にも使用していたモノをアレンジして使ってみたところ、甲状腺の傷あとにも合わせて使えました。


水洗いして繰り返し使えるシリコンゲルシート【ナチュラル8UV】は、テープをお休みする休日に。


【ネクスケア】は私には使いにくさを感じました。


傷あとケアをされる方の、少しでも、安心と参考になれば幸いです。