- Missing 神隠しの物語 (電撃文庫)/甲田 学人
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---その上で聞く。俺と共に行かないか?」
黒ずくめの痩躯な少年が
長い髪、白い肌、古風な雰囲気とともに今にも消そうな気配の少女に
手を差し伸べ少女に告げる
「……おまえをまっていた」と
かくして黒衣の少年と消えそうな少女との物語は始まる
題材は都市伝説、神隠しをもちいた
オカルトチックでダークファンタジーのラノベではあります。
主人公は常に黒衣をまとい、傲慢な態度とオカルトにおける圧倒的な知識量より、
「魔王陛下」とよばれる空目恭一と「神隠し」の少女あやめが出会い物語りが始まって行きます。
小説の中で披露するその知識において、
これはというのが多いのが辰之助が聖書の1つとしている理由になります
たとえば、
「思考停止に安住するな」
「自分を馬鹿だと放言するのは良いが、それを理由に思考を止めるのはよせ。
本当の馬鹿はそこから始まるからだ」
「自分を賢いと思っている奴らは、方向の差はあれ確かに頭がいい。
彼らはそう思うと同時にそうあろうともしているからだ。
彼らは常に思考を自分に課している。
自分の求める頭の良さを思考することで、常に引き出そうとしているわけだ」
「考えるのを、やめるな。思考停止は楽だが、それに安住すると脳の発達を阻害する。
論理、計算、想像---何でも良いから考えろ。脳を使って特化しろ思考すれば脳は応える。
脳はそのための器官なのだからだ」
「思考しろ」・・・
この文章を読んだとき衝撃が走りました。
このあとより僕は常に思考するようにし始めました。
そのことにより現在、仕事や日常のスタイルが出来上がってきたわけですが・・・
その思考の方向があってるかはわかりませんw
いや、ずれがあるから他人との差異に隔たりをかんじている今現在があるのですが・・・
まま、このラノベをただの少年少女文庫としてあなどるなかれw
今まで気がつかなかったことなどに気づける1冊です。
こんな稚拙な文章でもこころ惹かれた方はぜひ読んでみて欲しい1冊です。