いつだったか…冷凍パイシートで
作った、ベーコンチーズパイです
この数日、とても爽やかな日が続いています
昨日は、カフェのテラス席で、コーヒーを飲みました
穏やかな日差しと穏やかな海と、風が気持ち良かったです
私は賑やかな場所、混んでる場所が、子どもの頃から苦手で…
よく気持ち悪くなってました
なので、空いてるところ、空いてるところと行ってしまう癖があります
この痛みの病気になってからは、
レストランやショッピングモールなど、
賑やかしい気分でいる場所は、極力避けてました
パニックになるのがイヤだというよりは、
賑やかしい気分の人たちの中で、痛みを抱えているのがつらかったからです
激痛時代に
前にいた職場のメンバーで、女性に人気のサラダバーやドリンクバーのあるレストランに誘われたのですが
どこかと聞くと…ちょっと郊外なので、
もしも具合ワルくなって、
途中で帰るには駅もなく、
長く居れて愚痴をたくさん言えて、おいしい場所なのが想像できました
女の人には、好きなところでしょう
私もこの口腔内の痛みを発症していなかったら、行っていたでしょう
愚痴も時には悪くないと思うのですが…
痛みを抱えて、自分にはどうでもいい愚痴を聞くのは、耐え難いと思ったので、その時はお断りしました
先日、親友が、そこに行こうと言い出したので、
女の人で混んでるところだよね?私ムリかも…と言ったのですが
長居しないし、ランチから少し時間ずれてるから大丈夫かもよ
と言われ、恐る恐る行ってみました
わぁやっぱり主婦っぽい人がいっぱい
苦手~と思ったのですが
(自分もその1人なんですがね)
少しずつ、帰って行く人もあり
空間に空きが出来てきて
気持ちも落ち着き
美味しくお料理を頂くことができました
一緒に行く人の影響もあるのかな、とは思いますが…
その親友とは、
ずいぶん昔、私の鬱がいちばんピークの時、とにかく身体がキツくて食欲も全くない時期で
起き上がっていられないので、レストランに行っても
どうしても耐えられなくて、友達だけ食べてもらって、私は車で横になって待ってた事があったのです
鬱のそういう身体状態や非定型の歯痛のツラさ
は、
人によっては理解不可能なので、
人の多いところは避けるのですが
避けていたレストランに行ってみたら大丈夫だった
出来ないと思っていた事が出来た…
ホッとした私は
レストラン後に、空いてるであろうカフェに行こうと言い、友達にコーヒーをおごりました
ホッとしながら、慣れているカフェでコーヒーを飲みました