「新型ウツ」は今、とくに10代~30代の若い女性の間で急増しています。どちらかと言うと、いい大学を出て、いい会社に入って、あまり挫折もなく順調にやってきたような人が多いのも特徴です。若い人の中にもメランコリー型うつ病の人はいますが、次第に少なくなっているように思われます。
新型ウツは従来のウツ病の人とさまざまな特徴において対照的なところがあります。うつ状態で仕事や学校を休んでいても、自分の好きな活動の時は元気になります。すなわち、「状況依存性」があるということです。状況によって好不調の差があるのです。ストレスがなく、安心して自分の世界にいるときには好きなことは楽しめます。
