盂蘭盆(お盆)です。

テーマ:
 信州松本は、やっと朝晩涼しくなり、せみが鳴き出しました。やはり、お盆には、蝉の声がないとしっくりしません。蝉も32℃以上になると鳴かないようです。

さて、お盆について、もう皆様ご存知と思いますが、改めて考えてみることも、たまには良いかなあと思い、曹洞宗禅ネットから引用いたします。
「絆」の大切さを感じます。

盂蘭盆会(お盆)

お盆は、お彼岸とならんで昔から行われている大切な仏教行事の一つです。

また正月とともに1年の大切な区切りであり、多くの親類縁者が顔を合わせ、大切な方々との「つながり」を再確認する機会でもあるでしょう。

お盆の時期は地方によって様々ですが、一般には7月15日、あるいは月遅れ盆(8月15日)や旧盆(旧暦7月15日)のいずれかに行われるのが一般的です。その歴史は古く、『日本書紀』の中にはすでにお盆行事の記録が残っています。

迎え火

13日は「迎え盆」といい、夕刻にご先祖様をお迎えします。まず菩提寺とお墓にお参りし、お花やお線香を供え、ご先祖様をご案内する気持ちで提灯に明かり(迎え火)を灯し、家路につきます。(地域によっては門口で迎え火を焚きます。それぞれの慣習に従ってお迎えしてください。)

家に着いたら迎え火を盆棚のお灯明に移し、全員でお参りします。

これからお盆の期間中は、お団子やソウメン、ぼた餅などの変わり物と、「水の子」といわれる米と生茄子、胡瓜などをサイの目に切ったものを、ハスの葉などに盛って供えます。それぞれの地域、家庭によってお供え物も異なりますが、慣習に従って心をこめてご接待しましょう。

 

送り火

16日(地域によっては15日)は、お迎えしたご先祖様をお見送りする「送り盆」の日です。この日、全国各地では送り火の意味で灯篭流しなどが行われます。また京都の大文字なども、有名な送り火の一つです。

ご先祖様が里帰りするお盆

この世に生きる私たちと、大切な亡き人とが触れ合う大切な行事です。久しぶりに故郷に集まった家族や親族と共に過ごす楽しい語らいの時間を、生死を越えた「つながり」の尊さを再確認しながら、大切に過ごしたいものです。