岩田温の本。

まず一言。物足りない。

さて、しばらく前から気になっていた本だが、このたび思い切って買い込んで読んでみた。(本屋のポイントがかなりたまっていたのが大きい)
最初の一言でも書いたが、読んでみた第一印象としては物足りなさを強く感じる内容だった。

とはいえ、本来のリベラルというのがどんな思想なのかを知ることができたし、日本のリベラルというのがどんな連中で構成されているのかも理解できたと思う。

日本のリベラルについて俺がここで書けることはただ一つだけだ。
頭を使わなくて良いからリベラルをやっている。

俺はてっきり、リベラルになる人は頭が悪いのだと思っていたが、頭を使いたくないからリベラルになっているという結論に達した。(高学歴の人が結構いるから悪いわけではなく、使いたくないのだろうと考えた)
この結論に達したのは、リベラルの言論人のいい加減さが書かれていたからだ。(詳しくは読んでくれ)
人を騙してリベラルの勢力を拡大しようと頭を使っているのは、池上彰だけらしいことがわかった。(だからこそ要注意だ)
人を騙すには、相当頭を使わないとだめだ。
その点池上彰はきちんと頭を使い、視聴者や読者を騙そうとしている。
この点池上彰は日本のリベラルっぽくないといえるが、その能力や時間をほかのことに使えという突っ込みは出てしまう。

さて本の内容に話を戻そう。

共産主義と日本のリベラルの親和性が高いことは知っていた。
この本でもそれが指摘されていた。
だが、共産主義の危険性や、悲劇については語られていたが、なぜ日本のリベラルと親和性が高いのかについては何の考察もしていなかった。(この辺に物足りなさを感じる)

ちなみに、共産主義と日本のリベラルの親和性が高い理由について、俺なりに考えてみた。
答えは割と簡単に出た。
共産主義も日本のリベラルも、自分の頭で色々考えなくて良いという共通点がある。
しばらく前に共産主義の最大の問題について書いたが、ほぼ同じ事が日本のリベラルについても言えると、俺は考える。
この答えが正しいかどうか、俺自身は割と自信を持っているが本当かどうかはわからない。

ちなみに、日本のリベラルは共産主義とは親和性が高いが、ナチスは毛嫌いしているらしいことは知っていたし、この本でも書かれていた。
ではその理由は?
これへの答えもこの本には書かれていなかった。
と言う事で俺なりに想像してみた。

偏見が大量に混ざっているのでその辺を注意して読んでもらいたい。
日本のリベラルがナチスを毛嫌いする理由として俺が考えたのは、以下の通り。

ナチスが民主的な選挙で選ばれたから。

以前どこかでも書いたが、民主主義は自己責任を伴う政治制度だ。(ドイツはその辺否定しているが)
つまり、日本のリベラレウは、責任をとることがいやなのだ。
共産主義は明らかに民主的ではない方法で成立し、そしてほとんどの国民とは無関係なところですべてが決定される。
ある意味専制君主制であると思う。
だからこそ、国民は失敗の責任をとらずにすむ。(自国民を大量に殺すこととは少し意味が違うので、ここでは触れない)
と、ここまで書けば分かってもらえたと思うが、無責任に言いたいことを言うことこそが、日本のリベラルがやりたいことなのだ。(それなりに自信があるが、本当かどうかは分からないし、偏見が大量に混ざっているので真に受けない方が良いだろう)

さて、次。

もう一つ物足りなさを感じたところとして、河合栄治郎を紹介していたところで、頻繁に人格の成長という単語が出てくる。
ところが、人格の成長というのはどんな状態なのか、あるいは、どのような過程を指すのかなどが全く書かれていなかった。
河合栄治郎の全集でも読めばわかるのかもしれないが、俺はそこまで熱心になれない。

さて、もう少し続く。

この本を読んでいて二つ困ったことがあることに気がついた。

一つ目。
これは完全に個人的で些細な問題だが、念のために書いておこう。
この本にも従軍慰安婦の問題が取り上げられていた。
問題が取り上げられていたこと自体はどうでも良い。
問題なのは、俺が、従軍慰安婦という単語を認識した瞬間、死ねよ。と反射的につぶやいてしまったことだ。
もはやパブロフの犬状態だ。

二つ目。
こちらは少し深刻だ。
この本の中で立憲主義という単語が何度も出てくる。
自衛隊は憲法違反だから、早く憲法を改正しようという主張なのは理解できる。(むしろ大日本帝国憲法を修正して復活させるべきだと、俺は考えている)
で、問題なのはこの辺ではなく、立憲主義が権力を縛るために存在している、というような主張が目立つことだ。
俺にとっては、権力を縛るのは法治主義の方だと思う。(調べたら少し違っていた)

ちなみに、俺の中で立憲主義と法治主義は別なものとして定義されている。
立憲主義とは、何かするときには法律を作り、それを運用することで事を進めこと。
法治主義とは、みんなが法律を守って社会を運営してゆくこと。

上の俺の定義によれば、著者は立憲主義と法治主義を混同して使っている。
これが俺個人と、著者個人の認識の違いによるものなのか、それとも違うのか。

そうそうついでに、憲法について。

すっかり胡散臭くなってしまった人権派弁護士曰く、憲法とは政府の権力を縛るものだそうだが、この本の著者もそれに近い感覚なのかもしれない。
俺の考えでは、憲法とは、その国のあり方(形か?)を言語化したものだ。
この考えが正しいという自信は、結構ある。
大日本帝国憲法について書かれた本を読んでみると、明治時代に制定作業に当たった人たちは、明らかに俺の定義に基づいて行動していたと思う。(というか、彼らの行動からそう定義した)

さて、色々いらないことも書いたが結論。

物足りないところもあるし、何カ所も文章が重複しているが、改めて日本のリベラルについて整理するきっかけとしては十分に効果的な本だと思う。
暇があったら読んでみることをおすすめする。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066

政治不信

テーマ:


先に断っておくが、俺の政治不信の六割以上九割未満は野党が原因だ。
特に黄金週間に自主的に休みを取っていた国会議員の割合が多い。

さて話を進めよう。

そもそもこのブログを読んでいると分かってもらえると思うが、俺は基本的に現政権を積極的には支持していない。
かなり過激な内容で政策を変更してほしいと願っている。(特に健康増進法とか)
とは言え、核武装や東南アジア諸国連合との軍事同盟締結、台湾との国交正常化などと言う要望をおいそれと聞いてくれる政党が無いのも事実。
さらに書けば、現在の野党、特に黄金週間に自主的な連休をとっていた連中に期待することの方が無謀。
と言う事で、消極的な支持者と言う事になるのだろうか?
維新政党新風というのがあったと思ったのだが、今はどうしているのだろうか?

さて本題。

黄金週間に自主的に連休をとっていた野党の有様を見て、呆れ果ててしまった。
政治不信というよりは、政治的な無気力と表現する方が近いのかもしれない。
そしてここで危険性に気がついた。

黄金週間に自主的に連休をとっていた野党は、この政治的な呆れから来る無気力をこそ狙っていたのでは無いだろうか?
ヤン・タイロン(魔術師のお父さん)氏曰く、独裁者とは民衆が楽をしようとするときに出現する。
無気力になり、選挙に行かなくなったならば、それはある意味、独裁者出現への秒読み段階であると、そう言えるかもしれない。(いや、言えないか?)

それよりも恐ろしいのは、野党という単語を耳にしたり目にしたりすると、また馬鹿なことをやっているのかという認識で固定してしまうことだ。
先週末の立憲民主党のお偉いさんの発言とか聞いていたはずだが、内閣不信任案を提出するらしいことしか覚えていない。(何かほかにあったと思ったのだが)
この状態が続けば、野党という存在について、多くの国民はあまりにも無関心になってしまうのでは無いだろうか?
それと同じだけ、与党の政策についても無関心になってしまわないだろうか?(いや、ここの展開は飛躍しすぎているか?)

実を言うと、ここ最近政治的な関心がやたらめったら薄くなっているのだ。
これが季節の変わり目で、体調が少し悪いせいなのか、それとも、本当に野党のせいなのか、それは分からない。
これが俺個人に特有の症状なのか、それとも多くの人に共通する状況なのかも分からない。
だからあえてここに書いておきたかった。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


さて購入から半年近くが経った。
色々離着陸で苦労したり、離着水で苦労したりと楽しんでいる。
最近は、壱岐と対馬の間を往復したりしている。
比較的平らな壱岐と比べて、山ばかりな対馬で、離陸直後に丘に衝突などと言う事もあった。
使っている機体は、ほとんどビーチクラフトのレシプロ機か、ホンダジェットだ。

そう。最近、ホンダジェットを導入した。
普通に使っていると、無線関連の数値を変更できなくなっていたり、突如操作を受け付けなくなり、ゲームパッドを抜き差ししなければならなくなったりと、こちらも色々あった。

とは言え、ビーチクラフトのように滑走中に左に振れることも無いし、自動操縦を設定すれば高度と速度、方位を維持してくれるのでかなり楽だ。
ボーイングの737も同じように設定できるが、こちらは機体が大きい分着陸操作が大変なので最近はあまり使っていない。

そしてここでふと思う。

ホンダや三菱は、ホンダジェットやMRJをシミュレーター用に作ってはくれないだろうか?
一機あたり五千円で売ったとしても、世界中に購入者が期待できるのだから、かなりの利益になると思うのだが。
そうすればMRJ開発費用もいくらか回収できるだろうし、宣伝にもなって一石二鳥だと思うのだが。
もちろん、新明和のUS-2も同じように売ってくれたらいいと思う。(珍しく本の紹介を昨日あげたのはこれの伏線だ)

今度暇を見て各社に電子郵便でも送りつけてみることとしよう。
運良く製品化されたら出来るだけ各機を購入したいと思っている、今日この頃だ。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


月島冬二の本。

まず一言。貧乏人の精一杯だったのか。

最近、インドにUS−2を売るとか売らないとか言う話を聞いていたので、興味を持って調べてみたのだが、ここまで色々あった飛行艇だとは思わなかった。
俺自身、US−1は実物を見ている。
横幅が無く、縦と長さがある胴体と、延々と続く翼、そして二式飛行艇から引き継いだ鰹節。
白とオレンジの色居合いも相まって、印象に強く残っている。
二十五年ほど前なので、改良型だろうと思うが。

まあそれは置いておいて。

俺はてっきり、金持ちの道楽的な雰囲気で世界に類を見ない救難飛行艇を作ったのだと思っていたのだが、全然違ったことに驚かされた。
US−2(US−1もだと思うが)の方は、確実に開発費を切り詰めるために、延々と苦労を重ねているし、そもそもの出発点が、ほかの選択肢がほとんど無かったところから始まっていた。
これはかなり驚きだ。

考えてみれば、日本の軍事予算は常に冷遇され続けてきたのだから、正面戦力の充実が先になってしまうのは当然だった。
せめて、国内総生産の二パーセントくらいは必要だと思うのだが、この辺は今も改善されていない。

まあ、これもおいておこう。

そんな冷遇され続けている環境の中でも、大型飛行敵を作るという情熱だけで走り続けられた、新明和の技術陣は勲章の一つや二つではすまない功績を挙げたと思う。
願わくば、技術の継承が続いて、もっと良い物を作ってほしい。

そのためには、海上自衛隊だけの装備ではだめだ。
もっと色々なところに売り込まなければ、改良型を設計製作する予算さえ確保されないだろう。
で、抜け道を考えた。

自衛隊の装備であることが、輸出にとって障害になるのだから、海上保安庁の装備に加えてしまえば良い。
もちろん、出来るだけ金がかからないように改良をして、US−2Aとでもして正式採用すればいい。
扱う人間が、海上自衛隊から出向していたとしても、人材交流という建前で切り抜ければ良いだろう。
と、ここまで考えてきたのだが、この手段は使えるのだろうか? 少し疑問だ。

さてもう少し。

この本を読むまで俺は、四発の大型飛行艇なのだから、プロペラの回転方向を変えて、余計な力が働かないようにしていると思い込んでいた。
だが、この本を読むと、違うらしい。
壁となっているのは、製造と維持の費用。
同じエンジンを四機積んでいる方が、確かに整備性は上がるから、維持費を抑えることはできるのだろう。
実際に操縦するときには障害にしかならないが。
で、同じエンジンを四機積んでいて、プロペラの回転方向を変える手段が無いかと頭をひねってみた。
一つ思いつけた。
前後を逆にすればいい。

内側二機を前向きに、外側二機を後ろ向きにすれば、同じエンジンでもプロペラの回転方向を変えられる。(前向きと後ろ向きは変えても問題は無いだろう)

とは言え、世界のどこを探しても牽引式と推進式のプロペラを同時に持った航空機など存在していないので、技術的に何か致命的な問題が有るのだろうことが分かる。(誰か詳しい人、教えてくれるとうれしい)

まあ、かなり話が横道にそれたが、何かが作られる過程や、世界に誇れる日本の技術について興味のある人にはお勧めだ。
是非一度読んでもらいたい。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


更科功の本。

まず一言。この世は所詮弱肉強食。(以下略)

さて、しばらく前に読んだサピエンス全史は借り物だったが、コレはきちんと買って読んだ。

まあソレは置いておいて。

サピエンス全史は俺達の歴史について書かれているものだったが、コレは人類という異端の生物について書かれていた。
直立二足歩行などという、非効率な構造を持っているのは、どう贔屓目に見ても人類だけだと言う事が、この本を読んでいて良くわかった。
しかも、俺の知っている説はどうやら間違いらしいことも書かれていて、かなり大きな衝撃を受けてしまった。(その他にも、ミトコンドリアイブがそれほど特別な存在ではなかったとか、色々)
考古学は発掘とそれを解析する技術の発展で、考えていたことと違う状況になることが良くわかった。

その中でも最も驚いたのは、実は犬歯についての話だった。
俺はてっきり肉を食いちぎるための装備だと思っていたのだが、どうやらそれさえ違うらしかった。
考えてみれば、ほかの動物はみんな犬歯が大きい。(例外もある)
それに、大昔の人類はそれほど頻繁に肉を食べることができなかったことは、知識として知っていたが、この本を読むまですっぱりと認識から外れていた。
そもそも、犬歯とは仲間内での闘争に使われていたと書かれていたが、これは実際どうなのだろうか?
かなり疑問である。
ちなみに、俺の犬歯は下二本が生まれつき欠けていて、永久歯の本数も三十本(横に生えた親知らずを抜いているので、現在二十九本)と普通の人より少なかったりするが、それはまあ、どうでも良いことだ。

もう一つ驚いたことといえば、サピエンスは一万年ほど前の方が、平均的な脳の容量が多かったという話だ。(個人差があることを忘れてはいけない)
著者は現代人の方が脳の容量が少ない理由について、明確な仮説を立てていなかった。
文字や数字の発達が原因ではないかと推測は書いていた。
と言う事で、俺なりの仮説を考えてみた。
それは、定住したからだというもの。
移動しつつ、寝る場所がほぼ毎日変わる生活を送っていれば、その都度の変化に対応する必要が出てくる。
定住することで、対応する必要が減ったために無駄な脳の容量を減らしたのではないだろうか?(使わない脳は、無駄にダウンロードした有料アプリだというのはうなずける表現だった)
まあ、根拠が薄いので外れていても何ら驚かない仮説だが、書いてみたかった。

著者も書いているが、サピエンスだけになってしまったのは、少々残念だと俺も思う。
ネアンデルタール人とかと付き合ってみたかったというのは、誰でも一度は考えることだろう。
言語能力に制限があっても、俺達と違う脳の構造から来る発想は、是非とも遭遇してみたかった。

さて結論だ。

この本は学校を出たきり歴史など触れていない人は是非とも読んだ方が良いだろう。
人類というのが、普通の動物だと言う事を理解するきっかけとなるから。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


さて今回は、おそらく使えない方法について書いてみたいと思う。
わざわざ書く必要があるのかと問われたのならば、頭の体操のついでだと答える。

では本題。

話は簡単だ。
不正を働くと、凄まじい負債を背負う仕組みを作ればいい。
俺が考えたのが、各組織員の世襲制度だ。
そう、不正を働いたのならば、何代にもわたって勤めてきた組織から追放される。
そういう仕組みを作って運用すればいい。

はいそこ! 突っ込みは後でお願いします。俺自身使えないことは理解しているから。

そもそもの原型は、当然の様に江戸時代までの幕藩体制だ。
この制度をそのまま現代に持ってくることによって、何代にもわたって持ち続けてきた利権が失われるとなったら、多少の不正は働かないだろう。(日本語が少しおかしい気がする)

この制度の問題として、真っ先に俺が思いついたのが、国や組織ではなく、自分の一族に忠誠を誓う人間が多くなるというところだ。
それを防ぐためには、不正を働いた本人だけではなく、その一族に害が及ぶようにしなければならず、これは明らかに近代国家の邪道であると断言できる。
あるいは、もしかしたら、専制君主制(江戸時代のように封建制)の国家ならばこの制度が機能するかもしれないが、できれば日本が専制国家の仲間入りをすることは避けたいので、結局のところ使えないという結論に達している。

もう一つの問題点が、組織が硬直して改革ができなくなると言う事だろうか?
江戸時代末期のように。
これを防ぐためには、人材の流動化がどうしても必要なのだろうが、そうすると世襲制は成立しなくなってしまう。(この辺でも破綻している)

いや、それ以上に危険なこととして、能力のない人間が組織を運営する事態も想定できる。
この場合最悪の展開になりかねない。
例えば、その能力もないのに政権運営を担当することになった民主党政権時代のようなことが起こりえる。
これもできうる限り避けるべき展開だろう。

と言う事で、先週書いた愛国心を育ててゆくこと以外に、俺程度では組織の不正を減らす方法は思いつかない。
誰かもっとましな方法を提案してくれないだろうか?

ちなみに、愛国心の方法にも問題が有る。
それは、中華帝国型の愛国心を育んでしまうことだ。
これをやると、本当に日本が滅びかねないので、導入する際には最大限の警戒を続けなければならない。
日本が続く限り永遠に。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066

マッキントッシュ

テーマ:


さて、いきなりだが、俺が長年使い続けてきたマックブックエアーがとうとう壊れてしまった。
9年(正確には8年半)ほど使い続けたので流石に寿命だったのだろうが、とうとうつな展開だったので少々では済まない衝撃を受けてしまった。
主に金銭的な意味で。

しかも九年という時間は凄まじく、流石のマッキントッシュとは言え戸惑うことの連続だ。
特に驚いたのが、ATOKの最新版がダウンロードでしか手に入らないという状況だった。
容量を考えると、CDではかなりきついのでDVDとなるが、流石に費用対効果の面で問題があるのかもしれない。
とは言え、浦島太郎になった氣分だと思ってもらって差し支えない。
CDとかで提供されると思っていたのだが、全然違ったのでしばらく呆然としてしまったほどだ。

思い返せば、ジャストコーズ2で同じようなことを体験していたのだが、日本語の入力ソフトで同じ体験をすることになるとは、思いもよらなかった。

さらに驚いたことといえば、ATOKのユーザー辞書を登録しようとしたら、延々と問題が続いてしまったことだろうか?
9年という時間はかなりいすさまじかった。
最終的には、ATOKの更新を入れる必要があった。コレをやって、やっとなんとか使えるようになり、今この文章を書いているという有様だ。

まあ、色々書いてきたが、よかったことも多い。
何よりも画面が見やすくなった。(多分前のやつはかなり液晶が疲弊していたはずだ)
そして、キーボードがかなり打ちやすくなった。
最初に買ったPowerBookG4に比べても、打ちやすくなったと思う。

そして何よりも、今後十年近く付き合うことになるので、色々と遊んでみたいと思う。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


吉田親司の本。

まず一言。なんだ此奴ら?

さて、この話も完結となった。
著者曰く、とんでも系とリアル系の中間を目指したと言う事だったが、俺にはどうしてもとんでも系に見えてしまった。
まあ、それは俺の個人的な感想だし、著者の認識とはかなり違うのだろう。

この話でもっとも目立っていたのは、やはりジェルジェンスキー(字、合ってるかな?)と言う猛獣だろう。
戦艦主砲の発射衝撃を食らっても生きていたし、灰色熊は殺すし、五百メートルの高さから水面に落ちても生きているし、とんでもない化け物だった。
銀河英雄伝説に出てくるオフレッサー上級大将と、殴り合いをしているところを見たいと思ったのは俺だけではないはず。(さぞ凄惨で壮絶なことになるだろう)

まあ、この辺も置いておいて。

感じたのは、米国の戦時体制への移行が変に鈍い気がした。
こちらの世界では、一年ほどで戦時体制が確立して、大量の物資を生産していたが、この話の中では三年ほど経っているのに、確立していなかった。
米国の国内情勢については何も書かれていなかったので、はっきりしたことは言えないが、それでも遅すぎる気がしてならない。

あともう一つ。
これは殆どの小説で一緒なのだが、登場人物がかなり限定されていたように思う。
特に異母兄弟の三人(?)に、焦点が当たりすぎていたように思う。

とは言え、この話、安全保証を考える上では極めて貴重な話では無いかと思う。
専守防衛の限界や、暴力による威嚇以外に、平和を維持する有効な手段がないことがきちんと書かれている。
文字数は多いが、それ程読み切ることに困難は感じなかった。
発売から十年が経っているので手に入れるのには困難を伴うかも知れないが、是非一度読んでみてもらいたい。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066


さて、各省庁の不正が取りざたらされている昨今。
少し気張って不正を防ぐ方法がないか考えてみた。

そもそもの原因として、組織人というのは、自らが所属している組織を守ろうとする。
そのための手段として、改ざんや隠蔽などの不正を行うのだと思う。(この認識から間違っていたら、俺の手には終えない)

同心円を思い浮かべてみて欲しい。
日本という同心円の中心には、本来国民がいるはずだ。
日本が民主主義の国民国家であるならば、これは恐らく正しいはずだ。(専制君主制の国民国家なんて物が有るかどうか、俺は知らないが)
ただし、今回の思考に天皇は入れていない。
俺の思考能力では限界を超えてしまうから、あえて入れない。

さて、本来ならば日本という同心円の中心には核となるべき国民がいるはずだ。
だが、組織人として長年働いていると、何時の間にか同心円の中心に自らが所属する組織が来てしまうのではないだろうか?
だから、何を置いても組織を守ろうとする思考が働いてしまう。(違うだろうか?)

以上の仮定が正しいとするならば、不正を無くすための方法は、自ずと限られてくる。

そう。子供の頃からの道徳教育によって、本来の核である国民を同心円の中心に据えるのだ。
そうすることで、日本という同心円の外側、形作る最前線に各組織が来ることになる。
こうすることによって、組織内で活動する指標が得られるのではないだろうか?

その第一歩として、いわゆるキャリア官僚を選抜する試験を、複数回に分けて行い、更に、道徳的な行動を取れているかどうかを確認する行程を加えることで、かなりの確率で不正を防げるのではないかと考える。

とは言え、道徳的に行動できているかどうかを確認するのは人間になるので、完璧にとは行かないことは間違いない。

さて、この提案は受け入れられるだろうか?

当然受け入れられない。

何故ならば、俺が今提案した教育を普通こう呼ぶからだ。

愛国心を育む教育。

愛国心無くして、組織が健全に働くと言う事は、恐らく殆ど無いだろう。
かつての大日本帝国陸海軍がそうだったように、何処かで破綻する。(軍人ではなく、組織としての陸海軍)

だからこそ、日本が嫌いな報道各社や野党議員、もしかしたら与党議員からもこの提案は攻撃されることとなるだろう。
組織の不正を無くせと言いつつ、そのための具体的な行動を取らないのに。

とは言え、もう一つだけ思い付いたことがある。
これは少し長くなるので来週。


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066

漫画四冊


大家さんは思春期5と6

水瀬るるうの本。

まず一言。これは珍しい。

この手の話としては珍しく、大家さんが進級して後輩が出来ることとなった。(いやまあ、そんなの大量の漫画は読んでいないのだけれどね)
これは少々驚きの展開だった。

とは言え、驚いたり印象に残ったりした話はこれだけだったりする。
後は、前田さんの実家から家族が来てみたり、前田さんの同僚が泊まってみたりと、それなりに色々あったのだが、俺の印象にはあまり残らなかった。(いやまあ、記憶には残っているんですけどね)

大家さんが可愛いだけで始まったこの話、俺の感覚的には少々限界なのかも知れない。
この続きを買うかどうかは少し疑問。(楽天のポイントが溜まったら買うかも知れない)


北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 4

オーサ・イェークストロムの本。

まず一言。詰め込み過ぎじゃないかい?

さて、日本に住み着いてしまったスエーデンの漫画家の話も五冊目に突入した。
まあそれは良いのだが、今回の主題が、スウェーデンの生活についてだったのがあるのだろうが、他の話題についての記述が少なすぎたように思えた。
特に猿島については、個人的にはもう少し色々と書いて欲しかったのだが、あっさりと流されたような印象を受けた。

とは言え、スウェーデンのバスが極端に使いにくいことを知ることが出来たことは大きかった。
現金が使えないとか、先払いのカードでしか使えないとか、利用者莫迦にしているのかと疑問に思うくらいに。(日本のバスはこの辺極めて親切だ)


田中くんはいつもけだるげ 10

まず一言。祝百話突破。

さて十巻目だ。
ついでに百話を突破した。
百話目はおおむね想像道理の展開だったが、少々思いもしなかったことも起こって、割と楽しめた。

とは言え、俺の印象にもっとも強く残ったのは、中華まんについての言い争いの所だった。
最後の落ちが妙に共感できたというのもある。(パクチーは苦手だ)

白石さんが悩んだり、田中妹がやきもきしたりと、主人公が何もしないのに周りがてんやわんやになる何時もの展開で、とても楽しめた。
そして要所要所で出現する西円寺さんも良い味を出していた。

途轍もなく苦労するだろうが、アニメの第二期が出来たらいいなと思うが、贅沢な要求だろうか?


ランキングに参加しています。お暇なようでしたら、下の電子住所をひっぱたいてください。
http://blog.with2.net/link.php?1740066