1/28『こがねい落語特選 新春落語の彩 ~踊る個性~』終了しました。

小金井 宮地楽器ホール大ホールで行われました。
http://koganei-civic-center.jp/calendar/2019/01/029528.html

オファーが来たのは一週間ほど前でしょうか。この日の夜には別件の仕事の決定がすでに出ておりました。当然お断りをしようと思ったのですが、依頼が和妻であり、誰も代わりがいないという状況を聞き、なんとか次の仕事に間に合う算段がたったのでお引き受けすることを決めました。
出演者を見てびっくりしました。大看板が四人も揃っているのです。どの方も大トリを取る方です。その中でヒザというトリ前の重要なポジションで演じさせていただいたのはとても光栄でした。

開口一番は若手実力者の三遊亭吉馬、続いて私が駆け出しの頃からお付き合いさせていただいている立川談幸師匠、そして学校公演でよくご一緒させていただいた笑福亭鶴光師匠と桂文治師匠。色物は和妻で私が演じ、最後を締めるのは私が学生の頃からファンだった柳家権太楼師匠という、大変豪華なラインナップでした。
私が寄席に出る場合は基本的には学校公演です。ですから学生向きの噺となるのでしょうが、今回は一般客です。私の知っている雰囲気とはまた違った素晴らしい落語の数々でした。それぞれの師匠のプライドもあるのでしょう。舞台袖で聞く落語にはとても迫力がありました。
私自身は15分の持ち時間ということもあり、おしゃべりなしのノンストップで和妻のサイレントアクトを演じました。念のため胡蝶の舞も持っていったのですが、紙吹雪は迷惑になるという判断のもと演じるのはやめました。
残念だったのは私は次の仕事に行く都合上、大トリの権太楼師匠の落語は聞けなかったことです。以前にっぽん丸でもお会いし、お話もさせていただいたのは良い思い出です。

この日は落語好きにとってはたまらない一日だったでしょう。私もそうです。
代演という形ではございましたが、勉強させていただき感謝しております。
どうもありがとうございました。