夜泣きはツライよ 旦那よ協力しろよ

夜

龍之介はいったん寝ても、３０分おきくらいにちゃんと隣にいるかな～と目をあけて確認するので、ふとんから抜け出てパソコンをやることも困難なのだ

ダンナと寝てくれるのがベストな方法だが、仕事があるので隣で泣かれるとツライのでそうもいかない。

でも明日は休み。
先に寝ているダンナの隣に龍之介を寝かそうとするが、置くと泣いてしまい、なかなかうまくいかない。

やっぱりダッコして寝かせて、そのままベットにもたれこむのがてっとりばやい。

「おーい、ネットやりたいから龍と寝てよ～」
ユッサユッサと旦那を起こす。

「・・・ん～？」

「龍と寝て！」

「泣いてるじゃん、ムリだよ」

「抱っこすればすぐ泣き止むから！」

「抱っこできないんだって！」
そう言ってふとんをかぶってしまう旦那。

「休み前は手伝ってくれるってさっき言ってたじゃん！」

「・・・・」　（シカト）

「一緒に寝るだけじゃん！」

「・・・・」　（シカト）



ったくよ～～

しかたなく涙の子守唄を歌いながら、龍之介を寝かしつけました。

私の怒りは頂点、二人目はいらないかな…とまで思ってました。




それから数時間後


「ひゅ～～」

ダンナの寝言が始まりました。


「ひゅ～～　どかーん」


夢の中で龍と遊んでるよ（怒）　チョーシいいの！


数分後・・・


「イテ、イテテテテテ・・・」


なんか痛がってる～～（嬉）


さては夢の中で……














でかした龍之介！！