続いて、もう1軒入ってみたのは、

安徽料理の代表: 同慶楼


りゅうのグルメノート


メニューを見てみると、スッポンの塩茹でを発見!


「ここらで、冒険しときますか!」

と張り切って注文すると、「ない」とお店の方。


仕方がない。



それじゃあ、美味しいと聞いていた、


火腿燉甲魚(中国ハムとスッポンの煮込み)や、

黄山燉鴿(黄山のハト煮込み)は、あるかと聞くと、


それもない模様。がっくり。。。

がっかりし過ぎて、その場に倒れこんでしまうところでした。

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しょうがなく、お店でリアルタイムで

作っている小籠包をオーダー。


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同慶楼特製小籠包。

看板メニューらしいのですが、意外と普通でした。

上海万博に行ってみました。


その目的とは、ズバリ「中国料理」です。


というのも、中国飲食文化を代表する

「広東、山東、福建、四川、浙江、江蘇、安徽、湖南」

の八大料理の有名店各店が出店しているからです。


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まずは、浙江料理代表: 杭州 「知味観」へ。

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東坡肉(豚の角煮)です。絶品です。

今まで食べた角煮で、ダントツに美味いです。


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そしてこれは、「カニニャンオレンジ」

(とメニューに日本語で書いてあります。かわいい名前です。)


南宋の時代にあった名物料理。


蟹味噌と、蟹肉を少し炒めてから、

みかんに入れて蒸したものだそうです。


これも、ヒットでした。



このお店、流石ですね。全体的にレベルが高いと思いました。

広西北路288号の7階にある、「燕雲楼」に行ってきました。


このお店は、観光本でも広く取り上げられている有名店のようです。


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老舗の北京料理店とのことで、ここでもまた北京ダックを注文。


先日の鴨王では、丸々1羽でしか注文が出来ませんでしたが、

ここでは、半分での注文が可能なところが良かったです。


食べ切れなかったダックと骨の部分は、

お店でビニールに入れてもらって持ち帰る現地の方がほとんどでした。

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今日のヒットは、何と言ってもこの「燕云紅焼肉」


「北京の伝統的なカラメル製法で調理し、

醤油を入れずに焦糖で色付け、柔らかくジューシー。

脂がのっているのに、脂っこくない」


とメニューにある通りの、最高の一品でした。


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この蒸し餃子は、案外普通でした。

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こちらは鴨のスープ。全部食べ終わって忘れた頃に出てきました。


もうお腹いっぱいで、よくわかりませんでした。


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平麺の焼きそば。もう、食べ切れません。ご馳走様でした。

もう、広島に戻ってきていますが、

引き続き、上海のグルメ旅をお伝えします。


「中華料理やB級グルメばっかりじゃ、

ブログ見てくれる人は、増えないと思うよ。特に女の人とか。。。」


と、妻に指摘され、このお店も記事にするよう言われたので、書きます。


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「鹿港小鎮」 という、太倉路68号にあるカフェです。

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妻は、満足げにマンゴー・スムージーを食べていました。


私は、青島ビールを2本飲みました。


その他、特にコメントはありません。感じの良いお店でした。


お次は、復興中路59号にある、「大腸面」 というお店に行きました。


上海の観光本に、安くて美味しい店として紹介されていました。


お店に入ってみると、お昼3時にも関わらず、1階も2階も満員。

このお店も完全に、英語、日本語アウトでした。


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「リャンゲ、ダイチャーミェン」 (合ってますかね?)と自信のない

片言中国語で、注文したつもりだったのに、全く通っていなくて、

しばらくしてお店の人が一体何をしてるのか?と聞きに来ました。


自信をすっかりなくした私の様子を見た向かいの

中国人女性が、どれが食べたいのか?と聞いてくれて、

代わりに注文をしてくれました。なんて優しいんだろう。

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やっとの思いでありつけた、大腸面。


汁ありとか汁なしとか、その他にも色んなメニューがあるようです。

しかしながら、自分の言語能力では、当然注文不可能でした。


見た目に反して、あっさり系。

でも、ホルモンには、しっかり醤油風味の味付けがされていました。


ちょっと一癖あって、感想は分かれると思いますが、

庶民的なお店の味に出会えて、楽しかったです。