審査員について | 続From琉球の風なの?

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DANCEとペットとご飯のことばかりのBLOG

全国各地、北海道から沖縄まで年間40本以上キッズダンスコンテストを主催、運営しています。

毎回全国各地で毎年100人以上のJUDGEの方に依頼して当日ご一緒します。

本当にいろんなタイプの方がいますね。

僕が個人的にJUDGEを選ぶポイントは3つ



1:ダンスを愛してる人

2:連絡がちゃんと取れる人(返信遅くない人)

3:ダンスの事を理解してJUDGEができる人



これはどの大会の主催者も近いと思います。



ダンスをJUDGEするにあたり基準というのは大会によって違うと思いますがバッシラインが関わる大会は基本的には全てJUDGEにお任せしています。

なので結果を集計するときに



「おおお〜〜こう来たか?」
「ええええ」



「そういう見方ね」



などいろいろ出ます。

全国各地でダンスの見方が違うのもありますね。

満場一致のJUDGEなんてほぼほぼないんです。





僕は他の大会に呼んでもらってJUDGEするときにはロボットのように無表情であまりリアクションしないようにしてるんです。

子供達や先生、親はJUDGEの反応を見ることがあると知ってそうするようにしました。

「あのチームにはすごく反応よかったのに私たちのチームのときは反応悪いよね。嫌われてるのかな?」

など予想してくるようなので全チーム同じ反応をするように。



いろんなJUDGEを見ててとても個人的な好みを入れる方も多いです。

でもJUDGEのプロとしては好みじゃなくても良いのもは良いと判断してもらわないといけないんです。



昔他の大会で尊敬するダンサーが言ってました

「好み3割」



それがいいJUDGEじゃないかなと思いますね。



今日も東北予選のJUDGEさせていただきます。

どの地域の

どこのスタジオの

どこの先生の



なんて関係なく



練習量

バックボーン

受賞歴



など関係なく



3分間のパフォーマンスだけを自分の経験とともに東北代表を選びたいと思います。



こんな素敵な景色を見れるスーパーキッズ、羨ましい