昨日発売のアジカンのシングル『転がる岩、君に朝が降る』とBRAHMANのNEWアルバム『ANTINOMY』を購入。早速、聴いてます。


タワレコに行ったら、明後日から「ポイント2倍セール」の文字が!う~ん、でも店まで来ちゃったし、買っちゃいました。上手いな~タワレコ。


さて、まずアジカンですが、こちらはカウントダウンジャパンでも披露していた曲なので、どんな感じかは。根っこ深くというかしっかりと地に足がついて、何か確信に満ちた目で先のものを見つめているかのようなナンバー。ローリン♪ローリン♪って所が印象に残ります。岩転がる⇒ロックンロール。


BRAHMANの方はアルバムなんで、まだしっかり聴き込めてないけど、3回くらいローテーションしました。深くなったなぁという印象。初期の頃は外に外に激しい曲が多かったけど、今は内に内に激しい感じ。アルバム通して、すっと聴けます。BRAHMANが成長しているように、聴く自分もちょっとは成長したかなぁと。

1曲目「The only way」のイントロから、ブラフ特有の民族エッセンス満載でやられました。個人的には、こういう旋律をもっと聴きたいです。既発表曲も、大幅にアレンジされていて新鮮。

2曲めの「Speculation」⇒3曲め「Epigram」が繋がっている感じでライブ感が出てましたね。

6曲め「Oneness」は、最近のブラフでは珍しいややポップな曲調。

最後の曲「Kamuy-pirma」はアイヌ語のタイトルらしいですが、この前のKENYOKOYAMAの武道館ライブでも披露してて、良いな~と思っていた曲。広野を思い起こさせるような、トンファー的壮大なナンバー。アルバムの最後に相応しいです。と第1印象はこんな感じです。他の曲も良いよ!


インタビュー記事もいくつか読みましたが、自己矛盾を抱えながら、その時の偽らざる気持ちで音楽に取り組むBRAHMANの姿勢が伝わりました。ミュージシャンというより、職人気質ですね。己に厳しいみたいな。自己矛盾ってのは、誰にでもあると思うんですよね。そのとき、そのときで気持ちというのは常に変化していくものだし。どの自分が真実なのかと自問自答しても、どの自分も真実というのが答えだと思うのです。


ケンさんの武道館にも一緒に行った友人が6月6日の赤坂BLITZのチケットを取ってくれたみたいなんで、まだだいぶ先ですが楽しみ!


そしてサッカーアジア3次予選、やりましたねー!雪の中、よく頑張ってくれました!あっという間に、追いつかれたときは、一瞬、何が起こったか分からなかったんですが(笑)、終始、攻めてましたからね。コーナーからの攻撃もほとんど日本だったし。最後に巻も決めてくれて。大怪我じゃなくて良かったです。