ってな訳で「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 を観に行ってきましたー。もう最高に心が温まった!終始、泣いて、笑っての連続。目が沁みたのはこっちです。1作目ほど号泣とまではいかなかったけれども、泣き所もしっかりあって、劇場で涙をこらえるのが必死でした。つかこらえ切れなかったですけどね。前日に日テレで前作がやっていて復習しておいたから、前作の複線もしっかり笑えました。
なんでこの映画は、あんなに感動するんだろう?古き良き時代のごく平凡な日常を描いているのに。逆に、この平凡な日常が今では無くなってきたから、こうした人と人とのふれあいや人情に感動するのかな。ホントは人間は、もっと繋がっていたいはずなんだと。終戦後の時代って、生まれていないから分からないけど、これから日本はどんどん良くなっていく!みたいな活気があって良い時代だったんだと思う。今ほどモノは無かったけど、とても楽しかったみたいな。ホント、お金じゃない、大切なモノがそこにはあったんだと思うし、また今の時代にそれが必要なんだと。
役者さんもみんな最高。子役も微笑ましかったなぁ。一平君には笑わしてもらったし、淳之介君には感動をもらいました。前作より大きくなってたな。子供の成長は早い。音楽も最高。
あと、お店で~横丁とかあると、ついつい気になってしまうし、前世はあの時代だったのかな(笑)自分の幼少時代も駄菓子屋とかあの頃の面影が、かろうじて残っていたからってのもあるけど。
久しぶりに公開初日に観た映画です。幅広い年齢層に楽しめます。は~、優しい気持ちになりました。