今から二十年も前のある日。
両親が共働きだった彼は学校から帰ると一人居間でテレビを見ていた。
しばらくすると、玄関の引き戸が開く音がするので母親が帰ってきたと思った。
彼は、驚かせてやろうと居間の入口の引違い襖のそばにしゃがみ、足音がよく聞こえるようにと襖に耳を押しつけて待ちかまえた。
足音は玄関をあがり、板敷きの廊下を居間に向かって近づいてきて彼が身を潜める襖の前にきた。
しかし、その足音は入口まできたものの、襖を開けようとしない。
おかしいと思った彼は外の様子をうかがおうと、いっそう強く襖に耳を押しつけた。 すると
……ガリ……ガリ……ガリ…。
廊下の向こう側からゆっくりと爪で襖をひっかく音がする。
驚いた彼はしばらくその場で硬直した。
が意を決して襖を開けると、ものすごい勢いで廊下を玄関に向かって走るハイヒールの音だけがしたそうだ。
その後彼は自宅で幾度と無く女の幽霊(?)に悩まされることになる。
作り込みいっさい無しのほんとの話。
本当にあったえっちな話
この記事は現在公開停止中です。詳細はヘルプページをご確認ください。
幽霊がいるって信じてないんだけど、1度だけ不思議な経験をしたことがある。
今おもったら怖い経験なんだけど・・・。
四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。
たいがい夜勤だったんだけどお盆の日に、ある新築のマンションの玄関のオートロックがおかしいと電話があってそこに行ったんだ。
泥棒かなにか入ったのかな?と思って見てみると何の異常もない。
住民が言うには扉が勝手に開いたって言うんだ。
それで、オートロックを作動させる機械の故障かなとおもって調べてた。
だけど異常が無いんだ。
電気会社を呼ぼうかと迷ってる時俺のうしろで「バタン!」って音がした。
振りかえると、オートロックじゃない扉が誰もいないのに開いた。
先輩もオレもびっくりしてると、今度は「ピッ、ピィ、ピィ」って機械音がしたんだ。
先輩が「おい見ろ!!」って言うから、オートロックの扉を見ると、 「302」って番号がでて、扉が開いたんだ。
あん時は、寒気がしたよ。
本当に先輩とオレしかいなかったんだから・・・。
後日、「302」に誰が住んでいるのか気になった。
調べてみると誰も住んでいない・・・。
それから少したって、先輩が教えてくれたんだ。
前に「302」の部屋に住んでいた人がわかったって。
その人は震災でマンションが崩壊して亡くなったらしい・・・。
だからその人は、お盆の日に懐かしがって帰ってきたのかなぁと思う。
本当にあったえっちな話
今おもったら怖い経験なんだけど・・・。
四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。
たいがい夜勤だったんだけどお盆の日に、ある新築のマンションの玄関のオートロックがおかしいと電話があってそこに行ったんだ。
泥棒かなにか入ったのかな?と思って見てみると何の異常もない。
住民が言うには扉が勝手に開いたって言うんだ。
それで、オートロックを作動させる機械の故障かなとおもって調べてた。
だけど異常が無いんだ。
電気会社を呼ぼうかと迷ってる時俺のうしろで「バタン!」って音がした。
振りかえると、オートロックじゃない扉が誰もいないのに開いた。
先輩もオレもびっくりしてると、今度は「ピッ、ピィ、ピィ」って機械音がしたんだ。
先輩が「おい見ろ!!」って言うから、オートロックの扉を見ると、 「302」って番号がでて、扉が開いたんだ。
あん時は、寒気がしたよ。
本当に先輩とオレしかいなかったんだから・・・。
後日、「302」に誰が住んでいるのか気になった。
調べてみると誰も住んでいない・・・。
それから少したって、先輩が教えてくれたんだ。
前に「302」の部屋に住んでいた人がわかったって。
その人は震災でマンションが崩壊して亡くなったらしい・・・。
だからその人は、お盆の日に懐かしがって帰ってきたのかなぁと思う。
本当にあったえっちな話
10年以上前修学旅行の帰り、山陰本線(?)だかの寝台列車で。
夜中、日本一高いっていう鉄橋を通りました。
その2~3年前に強風で列車が脱線する事故があった場所です。
寝台車のベットで寝れなくて4人で怪談してた友達が、
「そういう場所で怪談してるとやばくない?」
「やめようか?」「やめよう やめよう」
と、話してたところ、
「そうしたほうがいい」
という男の声がきこえたそうです。
慌てて周りを調べたが、近くにいた人はいなかったため、パニックになり、
「やばいよ、まじで止めよう」「そうだな」「止めよう」
と話したところ、
「そうしろ」
という声が聞こえたそうです。
速攻逃げて別の、友達のベットで寝たそうです。
声は列車の窓際下の空間からしたそうです。
本当にあったえっちな話
夜中、日本一高いっていう鉄橋を通りました。
その2~3年前に強風で列車が脱線する事故があった場所です。
寝台車のベットで寝れなくて4人で怪談してた友達が、
「そういう場所で怪談してるとやばくない?」
「やめようか?」「やめよう やめよう」
と、話してたところ、
「そうしたほうがいい」
という男の声がきこえたそうです。
慌てて周りを調べたが、近くにいた人はいなかったため、パニックになり、
「やばいよ、まじで止めよう」「そうだな」「止めよう」
と話したところ、
「そうしろ」
という声が聞こえたそうです。
速攻逃げて別の、友達のベットで寝たそうです。
声は列車の窓際下の空間からしたそうです。
本当にあったえっちな話
彼は病院で仕事してるんすけど夜夜勤で働いてたらドアがトントンとノックされたとのこと。
「はい?」
でも返事がない。
自分以外にもまだ誰か残ってるのかななんて思いながら無視してるとまたトントン。
「誰ですか?」
また返事がない。
おいおいなんかの冗談かよ やめてくれよ(さすがに夜一人だったので)ってな時またトントン。
恐くなって彼は扉までダッシュしてドアを開けました。
誰もいない。
ぞーーーっとなって彼は元の場所に戻ると帰り仕度を始めた。
するとまたトントン。
「....」
するとまたノック。
彼はめっちゃ恐くなったんだけどどーしようもないので
「すいません 誰かそこにいるんですか?」
返事なし。
「本当にいたらもう一回 ノックしてくれますか」
トントン
ぞぞぞぞ
「生きてる人ですか? もしそうだったらノック2回してください...じゃなかったら 1回してください」
トン
ぎゃーやめてくれーー とはいってもここでもうやめるわけにもいかず
「この病院で死んだ人ですか? もしそうならノック2回お願いします違うなら1回お願いします」
トントン
「男の人ですか?なら2回してください。女の人ですか?だったら1回おねがいします」
.....
あれ? 返事がない.. うわーもうかえりてぇええ。
「あなたはそこに一人ですか?だったら1回ノックしてください。二人でしたら2回ノックしてください」
すると
ドカドカドカドカドカドカドカ!!!!!!!!!
彼は気ーうしなってしまって朝同僚に発見されたらしいっす。
本当にあったえっちな話
「はい?」
でも返事がない。
自分以外にもまだ誰か残ってるのかななんて思いながら無視してるとまたトントン。
「誰ですか?」
また返事がない。
おいおいなんかの冗談かよ やめてくれよ(さすがに夜一人だったので)ってな時またトントン。
恐くなって彼は扉までダッシュしてドアを開けました。
誰もいない。
ぞーーーっとなって彼は元の場所に戻ると帰り仕度を始めた。
するとまたトントン。
「....」
するとまたノック。
彼はめっちゃ恐くなったんだけどどーしようもないので
「すいません 誰かそこにいるんですか?」
返事なし。
「本当にいたらもう一回 ノックしてくれますか」
トントン
ぞぞぞぞ
「生きてる人ですか? もしそうだったらノック2回してください...じゃなかったら 1回してください」
トン
ぎゃーやめてくれーー とはいってもここでもうやめるわけにもいかず
「この病院で死んだ人ですか? もしそうならノック2回お願いします違うなら1回お願いします」
トントン
「男の人ですか?なら2回してください。女の人ですか?だったら1回おねがいします」
.....
あれ? 返事がない.. うわーもうかえりてぇええ。
「あなたはそこに一人ですか?だったら1回ノックしてください。二人でしたら2回ノックしてください」
すると
ドカドカドカドカドカドカドカ!!!!!!!!!
彼は気ーうしなってしまって朝同僚に発見されたらしいっす。
本当にあったえっちな話
10年ぐらい前の話。俺は霊をみるまでは霊の存在を信じていなかった。
墓石や地蔵によく小便をかけるばちあたりだった。
大学3年の時にゼミ合宿先にあった古い銅像も木刀で叩いて遊んでた。
そしてゼミ合宿から家に帰り自分の部屋で寝ていた。
すると、家の外から男数人が大声を上げて喧嘩する声で起きた。
よくやるな~と思ってた瞬間、喧嘩の声が部屋中に響いた。
そして生まれて初めて全身金縛り。
尋常じゃねぇ、ヤバイと思った時、喧嘩の声が耳元で響き始めた。
何を言ってるか分からなかったけど凄く叫び声、怒声といった感じだった。
俺は怖かったけど怖いもの見たさで開かない目を無理やり開けた(薄目)。
すると顔の前20cmぐらいの所に白っぽい人の顔下半分が口を大きく開けてた。
怒鳴る感じで。
目は見えないけどすぐ昼間の銅像の男だと思ったので。
心の中でごめんなさい、ごめんなさいと何遍も謝った。
それから少しして金縛りも解けたけどしばらく放心状態だったのを覚えてる。
それ以来ばちあたりのことはしていない。
もしかしたら喧嘩は銅像の男と俺の守護霊が争ってたと思う。
それから半年ぐらいたまに寝る時耳元でボソボソ人の声が聞こえてた。
一時的に霊感がついたのだと思う。
本当にあったえっちな話
墓石や地蔵によく小便をかけるばちあたりだった。
大学3年の時にゼミ合宿先にあった古い銅像も木刀で叩いて遊んでた。
そしてゼミ合宿から家に帰り自分の部屋で寝ていた。
すると、家の外から男数人が大声を上げて喧嘩する声で起きた。
よくやるな~と思ってた瞬間、喧嘩の声が部屋中に響いた。
そして生まれて初めて全身金縛り。
尋常じゃねぇ、ヤバイと思った時、喧嘩の声が耳元で響き始めた。
何を言ってるか分からなかったけど凄く叫び声、怒声といった感じだった。
俺は怖かったけど怖いもの見たさで開かない目を無理やり開けた(薄目)。
すると顔の前20cmぐらいの所に白っぽい人の顔下半分が口を大きく開けてた。
怒鳴る感じで。
目は見えないけどすぐ昼間の銅像の男だと思ったので。
心の中でごめんなさい、ごめんなさいと何遍も謝った。
それから少しして金縛りも解けたけどしばらく放心状態だったのを覚えてる。
それ以来ばちあたりのことはしていない。
もしかしたら喧嘩は銅像の男と俺の守護霊が争ってたと思う。
それから半年ぐらいたまに寝る時耳元でボソボソ人の声が聞こえてた。
一時的に霊感がついたのだと思う。
本当にあったえっちな話
当時俺の彼女は霊感が強いらしくて、よく「家に誰かいる」とかで電話をかけてきたんです。
でも霊感の全くない俺には信じられなくて、慰めながらも「嘘くせぇ」と思ってました。
そんなある日電話をしながら二人で心霊番組を見たんです。 俺も彼女も
「こういう番組はやらせばっかだから~」
とかいって笑いながら見ていたんですが、なんか霊をよく家で見る?
とかいう人がでてきて、その人の自宅を撮ったビデオが映されたんですよ。
例によって霊感のない俺は「やっぱ何も見えへんな~やらせっぽいな~」と言うと、
彼女は「嘘っ?!ドアのところに青い服着た子供おるやん!」
と答えました。
やっぱり信じられない俺は「嘘~俺全然わからんって。
そんなんおらんって」と言ってたのですが、番組の霊媒師?みたいな人が
「あぁ~ドアのところに青い服の子供が居ますね」って。
すげ~怖くてそれからそういうの信じるようになっちゃいました。
本当にあったえっちな話
でも霊感の全くない俺には信じられなくて、慰めながらも「嘘くせぇ」と思ってました。
そんなある日電話をしながら二人で心霊番組を見たんです。 俺も彼女も
「こういう番組はやらせばっかだから~」
とかいって笑いながら見ていたんですが、なんか霊をよく家で見る?
とかいう人がでてきて、その人の自宅を撮ったビデオが映されたんですよ。
例によって霊感のない俺は「やっぱ何も見えへんな~やらせっぽいな~」と言うと、
彼女は「嘘っ?!ドアのところに青い服着た子供おるやん!」
と答えました。
やっぱり信じられない俺は「嘘~俺全然わからんって。
そんなんおらんって」と言ってたのですが、番組の霊媒師?みたいな人が
「あぁ~ドアのところに青い服の子供が居ますね」って。
すげ~怖くてそれからそういうの信じるようになっちゃいました。
本当にあったえっちな話
この記事は現在公開停止中です。詳細はヘルプページをご確認ください。
去年の、確か夏前、梅雨の終りの時期だった。
俺達は最近こっちに越して来たZ君をからかおうとしていた。
彼はオカルト否定派だが、一向に科学的ではなく、マイナスイオンとかも信じてしまういい加減な大学生だった。
そんな彼が越して来たのは所謂“出る”と噂のたつアパートで、大学とも結構離れているおんぼろアパートだった。
もちろん、俺達がからかうとなれば、それを利用するに決まってる。
幽霊騒動を起してやるつもりであった。彼の部屋は一階の一番左端だと言うから、俺達は2階の彼の部屋の上に当たる場所に向かった。
脅かす方法は単純。107号室の扉を上から、つまり2階からノックする。
2階の欄干から手を伸ばして竹刀に巻き付けた布で扉を叩く。
で、出て来たら素早く引き上げる。
あわよくば赤インクを付けてノックしてやろうか、と思っていた。
ごんごん、とノックの音は結構鈍い。
……反応がない。
もう一回、ごんごん。
「はーい、どうぞー」
俺達は顔を見合わせた。女の声だった。
なんだ、奴は同居してたのか!と思うと脅かすのも馬鹿馬鹿しく思えて、素直に彼の部屋に向った。
今度はちゃんと手でノックした。こんこん。
「はーい、どうぞー」
「おじゃましまーす」
と言って俺等は扉を開けた。
真っ暗だった。本当に外の光が入り込まない暗黒だった。
「いらっしゃーい」
という声がしたが、人の姿が何処にあるのか全然わからなかった。
俺達は「す、すいません。部屋間違いましたー!」
とか言いながら扉を閉めてダッシュで帰った。
で、翌日。Z君に
「お前の女がほんのり怖い」
と言ったら
「俺?彼女とかいないし。なんで?」
「嘘言え。俺等、昨日お前の部屋にいったんだよ。じゃあ、今からお前の部屋行こか」
と、俺達はZ君のアパートの、一階の一番端のドアを開けた。
結構腰がひけてたが、Zが平気で開けるから中を見たら、別に普通の部屋だった。
「ほら見ろ。如何にも男一人暮らしじゃねぇか」
昨日見た部屋と前々違う。こんなに狭くなかったし、明るくなかった。
俺は扉の開き具合で光量が変わるのかと思ってドアを開けたり閉めたりしてたが、何もなく、106号室の扉を眺めて立ち尽くした。
「あれ、これ、106号室?」
「そうだよ」
「107号室じゃないの?」
「そんな部屋ねぇよ。ご覧の通り106号室が一番端だよ」
本当にあったHな話
俺達は最近こっちに越して来たZ君をからかおうとしていた。
彼はオカルト否定派だが、一向に科学的ではなく、マイナスイオンとかも信じてしまういい加減な大学生だった。
そんな彼が越して来たのは所謂“出る”と噂のたつアパートで、大学とも結構離れているおんぼろアパートだった。
もちろん、俺達がからかうとなれば、それを利用するに決まってる。
幽霊騒動を起してやるつもりであった。彼の部屋は一階の一番左端だと言うから、俺達は2階の彼の部屋の上に当たる場所に向かった。
脅かす方法は単純。107号室の扉を上から、つまり2階からノックする。
2階の欄干から手を伸ばして竹刀に巻き付けた布で扉を叩く。
で、出て来たら素早く引き上げる。
あわよくば赤インクを付けてノックしてやろうか、と思っていた。
ごんごん、とノックの音は結構鈍い。
……反応がない。
もう一回、ごんごん。
「はーい、どうぞー」
俺達は顔を見合わせた。女の声だった。
なんだ、奴は同居してたのか!と思うと脅かすのも馬鹿馬鹿しく思えて、素直に彼の部屋に向った。
今度はちゃんと手でノックした。こんこん。
「はーい、どうぞー」
「おじゃましまーす」
と言って俺等は扉を開けた。
真っ暗だった。本当に外の光が入り込まない暗黒だった。
「いらっしゃーい」
という声がしたが、人の姿が何処にあるのか全然わからなかった。
俺達は「す、すいません。部屋間違いましたー!」
とか言いながら扉を閉めてダッシュで帰った。
で、翌日。Z君に
「お前の女がほんのり怖い」
と言ったら
「俺?彼女とかいないし。なんで?」
「嘘言え。俺等、昨日お前の部屋にいったんだよ。じゃあ、今からお前の部屋行こか」
と、俺達はZ君のアパートの、一階の一番端のドアを開けた。
結構腰がひけてたが、Zが平気で開けるから中を見たら、別に普通の部屋だった。
「ほら見ろ。如何にも男一人暮らしじゃねぇか」
昨日見た部屋と前々違う。こんなに狭くなかったし、明るくなかった。
俺は扉の開き具合で光量が変わるのかと思ってドアを開けたり閉めたりしてたが、何もなく、106号室の扉を眺めて立ち尽くした。
「あれ、これ、106号室?」
「そうだよ」
「107号室じゃないの?」
「そんな部屋ねぇよ。ご覧の通り106号室が一番端だよ」
本当にあったHな話
水商売ではお店に幽霊がいると、商売繁盛につながるというジンクスがある。
人の集まるところには“良い霊”が集まり、廃墟などの人気(ひとけ)のない場所には“悪い霊”が集まる。
それが転じて、「霊がいるところには人も集まる」となったのではないかと。
飲食店などの店先の“盛り塩”にも、実は「霊を迎え入れる」という意味もあるらしい。
ある繁盛していた居酒屋さんに、いわゆる「霊の見える人」が立ち寄った。
そして角の空いている席を見ながら店員に、
「ああ、あそこの席におばあちゃんとそのお孫さんらしい子供がいるね」
と話したところ、それを店員から聞いた店長が薄気味悪がってお祓いをした。
以来、霊は消えたが、その日を境に客足もぱったり。
商売繁盛をもたらす良い霊だったのに、それを祓ってしまったため、客足が遠のいてしまったらしい。
本当にあったえっちな話
人の集まるところには“良い霊”が集まり、廃墟などの人気(ひとけ)のない場所には“悪い霊”が集まる。
それが転じて、「霊がいるところには人も集まる」となったのではないかと。
飲食店などの店先の“盛り塩”にも、実は「霊を迎え入れる」という意味もあるらしい。
ある繁盛していた居酒屋さんに、いわゆる「霊の見える人」が立ち寄った。
そして角の空いている席を見ながら店員に、
「ああ、あそこの席におばあちゃんとそのお孫さんらしい子供がいるね」
と話したところ、それを店員から聞いた店長が薄気味悪がってお祓いをした。
以来、霊は消えたが、その日を境に客足もぱったり。
商売繁盛をもたらす良い霊だったのに、それを祓ってしまったため、客足が遠のいてしまったらしい。
本当にあったえっちな話