ツインレイ〜究極の愛の物語〜第8話(生きる支え) | PureFectLife~真実の愛と私と人生~

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琉球波動 倫子(Michiko)

こんばんは。倫子です。

今日は一日中、かなりの雨風でしたが、皆さんのお住まいの場所は如何でしたでしょうか?


それでは、ツインレイお話の続きを始めたいと思いますドキドキ

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ツインレイ~究極の愛の物語~第8話



平成8年の夏

南の島の出来事は二人にとって、とても激動なものとなりました

それから1,2年の間は本当に。。私が人生の中で最も毎日が幸せだと感じることができた唯一の時でしたし、私の生きる支えでもありました。

この時、完全に婚姻生活は破綻していながらも、様々な状況を見据え白黒という結果を出せずにいました。生活をしていくために。。小さな子供達を抱え。。全て私が稼いでいかなきゃいけない。。精神状態も経済状況もかなり切迫していた感じで。。

本来ならば、このようなことを相談するべき相手が、現状に向き合うことを拒絶していた状態で、本当に彼は、私を支え、理解し、常に見守っていてくれました。


時に仕事の話。時にどうでもいいような話。時に愛の語り合い。

怒ったり、怒られたり。説教されたり、説教したり。求めたり、求められたり。

ラブラブなカップルである時も。師弟関係のような時も。父娘のような時も。



だから話が尽きることがなく、飽きることなく。。

いつだってどんな時だって。。見つめ合う二人がいて。笑い合い語り合う二人がいました。

彼といる時の私は、本当の私の姿で。。誰といるよりも一番輝いていたのです





いつだったか、車で二人。。。。手を握りしめながら
私が彼に言ったのです「今凄く幸せ。。あなたとこうしていれることが本当に幸せだよ。だから今だったらあなたと二人このまま死んでもいいと思う」と

彼も「そうだなぁ。。このまま君といれるのなら。。一緒に死んでもいいなぁ」。。。。


でも、それを言った瞬間沈黙がはしり
彼は口にした言葉を打ち消してしまいました。「やっぱり。。俺は死ねないし死なない。。だって死んだら君を幸せにすることも、守ってあげることも、愛することもできなくなるだろ?だから俺はまだ死なないよ」


その言葉を聞いて私は本当に胸が張り裂けるほどの想いで、どんなにか「凄く幸せな瞬間」を体感していただろうか。。。。あとにも、先にも。。私がこれほどまでに、幸せな瞬間を感じることができたのは。。。。








だけど。。。知ったのよ。。。あなたは「死んだら君を幸せにできないし、守ることもできないし、愛してあげることもできない」と言ったけど。。。

あなたは今でも。。「死んでも私を幸せな思いにさせてくれるし、私をずっと見守っていてくれているし、私を愛し続けてくれている」


あの時。。あなたは思ったんでしょ? 死んだら愛してあげれないって。。。。

でも。。。間違っていたね。。。死んだってあなたは私を愛し続けているのだから。

死んだって、あなたを想い。。恋い焦がれる私にさせているのだから。。





そう。。いつだって、そばにいてくれるって。。。わかっていても。。理解していても。。






でも、思うのよ。。たまにね。。苦しくなってね。。
「私をもう愛さなくても、守らなくてもいいから、幸せにしてくれなくてもいいから、
完全にココロが離れてもいいから、だから。。それでも生きていて欲しかった」って



今日もまた、あなたの姿を見。あなたを想う。。。



第9話へ続く




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皆さんは愛する(魂の繋がった)人と結ばれますように!心から願います
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