こんにちは。ちょこ３です
前回の続きです。
過去記事に書きましたが、
・魔が痛がる、嫌がることをする（聖なることをする）
・【悪】行を続けると、審判の日に、下の世界（本物の地獄）行、又は消滅する可能性を説明する
・どんな存在でも、改心できると説得する
私の信じる【信仰心】により、【魔】と対峙していました。
初めの数ヶ月は、神社・仏閣を参拝し、「助けて下さい」と頼んでまわりました。
【魔】に立ち向かうと決めて、更に数ヶ月間、耐えながら、上記を本気で試しました。
今世の私は宗教家ではなく、修行もせず、聖人ではないので、問題解決に、合計１年位は掛かりました。
悪しき存在に容赦は要らないと、７～８割位、聖なる嫌がらせをしていました。
（慈悲の心が有るのかを、仏様に相談した私です）
２～３割が説法です。
とある日のことです。
聖なる霊的な攻撃で、【魔】をボコボコにしていたら、脱色して、白っぽくなったのです。
「数ヶ月間、ストレスを与えたら、白髪になりました」
こんなノリを、仏様系視える方に説明しても大丈夫だろうか？と思いつつ、質問しました。
「気のせいかもしれないのですが、魔が白っぽくなったように視えるんです」
仏様系視える方
「確かに白っぽくなってる」
「ですよね！ しかも『守る』とか、意味不明な事を言うのですよ」
仏様系視える方
「ああ、それは…」
仏様が【魔】に諭されました。
黒い存在である餓鬼が、白い状態にしてもらえた恩があり、感謝するように。
仏様が改心した【魔】を引き取る迄は、『恩人を守るようにしなさい』と言われたそうです。
その途端、背中にしがみ憑いている餓鬼が、ブルブルと震え出しました。
「凄く、震えていますけど？」
仏様系視える方
「（魔にとって）仏様は恐いから」
その時、待合のソファの前に立つ、仏様２柱が視えました。
（私の所に来られる仏様は、厳しい系だから
）
それにしても、私の聖なる嫌がらせには、怯えた事がないのに…、解せません。
お店には、私について来られた仏様達と、仏様系視える方の仏様がいらっしゃる状態です。
仏様効果で、何だか優しい気持ちになりました
「良かったね。良かったね。仏様が育てて下さるなら、安心だね 
」
この時の私は、テンションが上がっていて、その餓鬼に祝福をしました。
餓鬼の怯え方が、尋常じゃないことも。
聖なる嫌がらせで、ボコボコにしていたことも。
１年もの間、苦しめられたことも。
すっかり、頭から抜け落ちていたのです。
「これからは、光の道を歩いて、前に進むように
」
この後、家に帰って「素」に戻りました
私のボコボコにした【行い】に「感謝する価値あったっけ？」と、首を傾げるばかりです。
改心したのなら、別に良いのですけど。
そして、数日後。
かなり白くなった餓鬼は、いなくなりました。
仏様の元で、厳しい【修行】をしていることでしょう。
今回の件は、色々な理解と疑問をもたらしました。
天使が堕天使になるように、
【魔】に堕ちても、やり直せるチャンスがあるのです。
輪廻転生をして、人間に成り上がる存在もいれば、人間から落ちる存在もいます。
唯一神（創造神）が、【魂】を平等にされたのだと、実感する出来事でした。
続きます。