こんにちは。ちょこ3です![]()
仕組みとして、
ご先祖様達を成仏させて、[上の世界]に上げることが出来れば、【神の国】は近づくのです。
前回は、結論で終わりました。
今日は説明をします。
この[上の世界]は、本当の【天の国】ではありません。
輪廻転生が出来るように、その他の修行が出来るように、上の階層に上げます。
既に[上の世界]に居るご先祖様達もいれば、輪廻転生をしたご先祖様達もいます。
つまり、分かり易く言えば、
・子孫に取り憑いているご先祖様の霊
・地上で彷徨っているご先祖様の霊
・彷徨っている身内の霊を探しに、下りて来る霊
・【下の国】(地獄など)に居るご先祖様の霊
ご先祖様達を全て[上の世界]に上げるという意味です。
[上の世界]に居るとしても、【罪】を清算していない霊達がいます。
輪廻転生をする霊も、然りです。
特に、【下の国】に居る霊は、【罪】が多いです。
ご先祖様達を[上の世界]に上げる為には、ある程度の【罪】を清算する必要があるのです。
本来なら、【下の国】に落ちた本人が反省し、ある程度の【罪】を清算することで、輪廻転生をすべきです。
自業自得だからです。
今回は、「輪廻転生を終了する」為の【道】のお話です。
その一過程として、イエス様のように、十字架を背負う必要があります。
(物理的にでは無く、精神論です)
今回の内容は、[人々の罪を清算された]部分になります。
ご先祖様達の【罪】を清算する。
[聖書]体の麻痺した人を癒やす
…人々が体を麻痺した人を床に寝かせたまま、イエスのところへ連れて来た。イエスは彼らの信仰を見て、その人に「子よ、元気を出しなさい。貴方の罪は赦された」と言われた。…
「『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」
上記を読まれて、「何か」に似ていると思いませんか?
【先祖供養】と答えた方は、正解です。
人々(子孫)が体を麻痺した人(動けないご先祖様)を床に寝かせたまま、イエスのところへ連れて来た(霊を一緒に、仏閣に連れて来た)。
イエスは彼らの信仰を見て(仏様は子孫の信仰を見て)、その人に「子よ、元気を出しなさい。貴方の罪は赦された(ご先祖、癒されなさい。上の世界に上げよう)」と言われた。
神道でも、祝詞に「ご先祖様の罪を清算する」内容が入っています。(過去記事有)
仏教が日本に入って来る迄は、神道が、その御役目をされていたのかもしれません。
現代の神社でも、この内容をされている神様がいらっしゃるのかは、知りません。
今の私には分からないので、残念です。
現代の仏閣に、【先祖供養】の得意な仏様がいらっしゃいます。
【先祖供養】をして、「現状が良くなった」と聞くのは、このような理由もあるのでしょう。
効果について、「出来の良い子・悪い子」がいるように、本人の努力の差も関係します。
[上の世界]に、1回で上がるご先祖様もいれば、相当な回数が必要なご先祖様もいます。
【慈悲の心】で、続けるしかありません。
それから、運が悪くなければ、仏様と繋がっていない仏閣や本職に当たる事は無いとは思いますが、気を付けましょう。
お金はかかりますが、かければ出来ると言うものでもありません。
[聖書]の上記が参考になります。
人々の(治してあげたい【慈悲の心】+寝かせたまま運ぶという優しい【行動】)×イエス様なら治せると信じる【信仰心】
【先祖供養】とは、
子孫の(【思い】+【行い】)×【信仰心】が無ければ、成り立ちません。
次回も、【先祖供養】の説明をします。
続きます。