こんにちは。ちょこ３です
前世でも、今世でも、引っ越しや旅行を繰り返しています。
その時代によって、意味合いは変わります。
１番目は、人間から離れる為に引っ越し、大洪水前にエジプトに下見という旅行。
２番目は、イエス様に追随して引っ越し、布教の為の旅行。
４番目は、親の都合やクズの祖父のせいで引っ越し、旅行は趣味です。
意味合いは違うのに、似たようなことを人生で繰り返すのは本当です。
いつの時代か、どの地域だったのかは、覚えていません。
人間という存在が怖いと思った、エピソードの一つです。
ある部族の集落に滞在していた時の事です。
その日は、お葬式が行われるようでした。
私は、あることに気付きました。
「どうして、棺に入れる遺体が、逆向きなのですか？」
その集落では、皆同じ方角に頭がくるように、埋葬されていました。
死んだ後、天国に行く旅路の為、蘇る時の為です。
集落の代表者「悪い事をしたから、二度と生まれて来ることが無いように」
「！！ 一体何をしたのです？」
集落の代表者「盗みです」
この時代、盗みは大罪でした。
モーセの十戒に含まれています。
頭の向きを逆にして、足を折り曲げて動けないように、埋葬する。
罪人が、永遠に蘇ることのないように、祈りを込めて。
歴史上、正義の為なら、残酷な【思い】【行い】をしても、疑問にも思いません。
人間という存在の多くが、自覚が無くて、心底怖いです。
若干、今もトラウマです。
イエス様は、罪人達の改心を望まれました。
人に【罰】を与えるに相応しい【罪】無き者かを考えたら、争いや戦争など、出来るはずがありません。
【罪】と【罰】は、時代や国、地域、場所により変わります。
そして【宗教】によっても、【罪】の重さや【罰】の多さが変わります。
同じ神様を崇めていても、【人間の都合】によって変わるのです。
勿論、犯罪はいけません。
生前に刑務所か、死後に地獄で償うことになります。
【因縁解消】しないと、【輪廻転生】で、持ち越されるだけです。
私達は平等な存在なのです。
死後、【魂の重さ】のようなものが分かります。
【罪】が重いと、上の世界には上がれません。
軽い【罪】だとしても、積み重ねると重くなります。
死後、そうとうな覚悟と【修行】をしなければ成りません。