こんにちは。ちょこ3ですニコニコ

 

高野山の不動明王様の護摩焚きに参加した時のお話です。

 

 

高野山のバスツアーなので、時間の都合上、途中までの参加しか出来ません。

見るだけだと思っていたら、ガイドさんに護摩行の護摩木にお願い事を書いて、祈願しても良いと言われました。

 

せっかくだから、不動明王様に先祖供養をして頂こうと思いました。

 

お坊さん達が、お経を唱えて、参加者達が順番に護摩木を火の中に入れて行きます。

私の番になり、護摩行の火に、護摩木を放り込みました。

 

キョロキョロ!?

 

すると、護摩木が外に弾かれたのです!!

不動明王様を見ると、お顔が駄目だと言っています。

私は先祖供養を諦めて、再度、護摩木を火に放り込みました。

 

つまり、私はツアーのついでに、先祖供養をしようとしていたのです。

先祖供養をする心構えになっていませんでした。

そこに、先祖を敬う気持ちは存在していません。

 

 

神仏には、思考が伝わります。

お願い事を詳しく説明することにより、さらに神仏に伝わり易くなります。

神仏への祈願は、ついでにこれもと、お願いするというのは良くないことで、多分叶えてもらえないというお話です。


ブログを拝見すると、良い事ばかり書かれていて、叶わない事は無いような表現になっています。

メッキは、いずれ剥がれると言われています。