こんにちは。ちょこ3ですニコニコ

 

前回のブログは、輪廻転生のお話でした。

それを踏まえて、私の前世の話をしたいと思います。

 

 

1番目の前世は、ある有名な沈んだ大陸で生まれました。

メキシコの近くに存在したその大陸は、エジプトと船での交易がありました。

都市には、輝く水晶のピラミッドがあり、王様がその場所で謁見を行っていました。

そして2つの宗教派閥がありました。

 

その時の私は、全く宗教に興味が無く、ある司祭様との出会いで、神の教えというものを知りました。

考え方や行いが聖人であるその人は、私にとっては、光そのものでした。

金と権力を求める、もう一つの派閥に殺された時に、私は、怒りのあまり、気が付いたら、その殺した人を殺めてしまいました。

 

後悔と絶望と悲しみで、何処をどう歩いたのかは覚えていないのですが、崖の上にいたのです。

無意識に飛び込む間際に止めたのは、守護霊の必死の説得です。

 

その当時、徐々に水位が上がっていたことから、避難出来る大陸の調査を司祭様に依頼されていました。

私には、未だやることがありました。

少しでも多くの人が避難出来るように大きな船を用意されていたのです。

自分の安全よりも、他の人を優先される方でした。

 

結局の所、避難民に船の場所を教えることしか、私には出来ませんでしたが。

大陸や多くの人々が、海に飲み込まれるのを見ることしか出来ない自分の非力さを悟った瞬間でもあります。

 

エジプトやメキシコなどに避難した人々が集まった時に争いが起きそうになりました。

それを止める為に、私は殺される覚悟を決めました。

守護霊は止めませんでした。

 

2度目の宗教弾圧の時も、3度目の戦の時も、人を殺すよりも自分が死ぬと覚悟をした時、守護霊達は止めていません。

その守護霊が自殺の時だけは、絶叫を上げて止めるのです。

それ程までに、魂には良く無いことなのだと知っておいて欲しいのです。