こんにちは。ちょこ3です![]()
今日は[日々の修行]のお話です。
とある日のことです。
ペットボトルの飲料水を飲んでいると、龍神様に言われました。
『何故、飲み切る』
「あと少しだから、ペットボトルをゴミ箱に捨てようと思って」
『水は大切と思いながら、本当には、思うておらぬ」
「・・・」
何年も一緒にいた龍神様に、物価高のタイミングで、注意されました。
私に一番刺さる、時と場所を選びます。
ゴミ箱が目の前にあり、ペットボトルの中身が、残りわずかです。
面倒なので、今、捨てようと思ったのです。
私は、水のことなんて考えていないのだと気付きました。
龍神様に言われるまで、気持ちと行動が、一致していないこと。
水に感謝が出来ていないことに、気付けなかったのです。
今は、自販機やコンビニなどで、すぐに水が手に入ります。
昔なら、井戸や川に水を汲みに行くしか、ありません。
外国なら、雨が降らず、水が手に入らないかもしれません。
水だけではありません。
水を汲んで、ペットボトルに詰める人、
安全な水かを検査する人、
輸送する人、
販売してくれる人、
全てが揃って、水を頂けるのです。
お恥ずかしながら、私は、高野山のお薬師様に同じような注意をされました。
よく噛まずに食べていたからです。
お薬師様『味わいなさい』
「?よく嚙みなさい、じゃなくて?」
神仏は、詳しく説明されません。
諭す(怒られる)ときは、説明が増える気もしますが![]()
自分で考えて、気付くことを良しとされます。
その後、答え合わせです。
「これで合ってますか?」
もしかしたら、私の霊能力のレベルに関係しているのかもしれません。
神仏や龍神様、眷属が、私には似たような対応なので。
話を戻します。
食事には、命や天気や水、大地、多くの人達が、関わっています。
お薬師様は、『食べる』ではなく、『味わう』という言葉を選ばれたのです。
感謝の気持ちを含む、良い言葉です。
神仏は、知れば知るほど、奥が深いと思う、今日この頃です。