今回より18歳から投票出来る様になりました。
18・9歳の人の投票率は、大変気になりますが、
投票に行くことは大切ですと、メディアでも強く言っておりますし、勿論私も思っております。
ですが、若い方達からは、誰に入れて良いか解らないとか、誰に入れても変わらないとかの声が聞かれます。
私も若い頃は投票に行っていましたが、同じ様に考えておりました。
しかし今思う事は、投票に行ってその年代の投票率を上げる事が大切なのだと思います。
平成26年12月14日の選挙の平均投票率は、52.66%で、年代別では60代が68.28%で最も高くやはり20代が一番低い32.58%で、60代の半分以下です。
さらに、次に低い30代が42.09%ですから、そこからも約10%も低いです。
当たり前の事ですが、政治家は選挙によって選ばれますので、投票により行って頂ける世代に向けた政策が多くなります。(悲しいですが)
ですから、どの政党にとか、誰に投票するとかは勿論大切なのですが、投票に行く事によってその年代の投票率を上げる事も大切なのです。
10・20代の方達が60代の方達と同じ様な投票率になれば、若い人達に向けた政策が増えて来るのです。
それが、選挙によって変えられる大きな意義です。
是非、投票に行って下さい。
少しでも政治に関心を持って下さい。