こんにちは、山中竜司です。
「この人と一緒にいたい」と感じる瞬間って、どんなときでしょうか?
優しさ、気遣い、ユーモア、知識…確かにどれも大事です。でも、私が事業家集団で出会った“人を惹きつける人”たちに共通していたのは、「ビジョンを語れること」でした。
例えば、初対面でも「この人、なんか惹かれるな」と感じた人が、数分後に「自分は、こういう未来を創りたいと思ってます」と語り出したことがありました。
その言葉に背中を押されて、私自身も未来を語ることの意味を考え始めたのを覚えています。
実際、事業家集団のnote(https://note.com/jigyoka_official)では、個々のビジョンや日々の気づきが丁寧に発信されていて、それが人を巻き込む原動力になっているように思います。
「仲間になりたい」と思わせるのは“言葉”より“意志”
ビジョンといっても、最初から立派なものを持っていたわけではありません。
私もかつては「将来何をしたいの?」と聞かれて「うーん、まだ決まってない」と答えてばかりでした。
でも事業家集団での活動や、X(https://x.com/jigyokaofficial)での発信を通じて気づいたんです。
ビジョンって、“未来を語る意志”そのものだと。
特に、YouTubeショートで流れていた「どこに向かうのか分からない船には、誰も乗りたがらない」って言葉(https://www.youtube.com/shorts/XI7QX1qROKU)は、自分の胸に突き刺さりました。
たとえ未完成でも、語ろうとする人には、仲間が自然と集まってくる。
それが“言葉”の力というより、“意志”の強さだと思います。
ビジョンを持つことで起こる“化学反応”
明確なビジョンがあると、自分の行動の軸がブレなくなります。そして不思議と、「今まで繋がらなかった人」ともつながれるようになる。
私が体験したのは、あるイベントの運営チームでのことでした。
その場では「とりあえず任されたことだけやればいい」と思っていた自分に、「君は、このイベントを通して何を実現したい?」と聞いてくれた人がいたんです。
その質問に対して、私は自分なりの言葉で、「人がつながる場をもっと作りたいんです」と答えました。
その瞬間から、周囲の目が少し変わったように感じましたし、Yahoo!知恵袋のこの投稿(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13315656398)でも、同じように「なぜ人はビジョンのある人に惹かれるのか?」という話題が挙がっていて、すごく共感できました。
結論:人を惹きつけるのは、未来を見せてくれる人
結局、「一緒にいたい」と思える人って、目の前のことに真剣なだけじゃなくて、「その先」を見せてくれる人です。
ビジョンを語ることに、正解も間違いもありません。
自分がどんな未来を描きたいのか、どんな社会を良くしたいのか、その“意志”が伝われば、それは人を動かす力になる。
事業家集団のような環境でそれを学び、今では私自身も、誰かにとっての「一緒にいたい人」でありたいと思っています。
