こんにちは、山中竜司です。

 

日本の教育や職場文化では、「空気を読む力」が美徳とされがちです。もちろん、場の雰囲気を壊さない配慮や、協調性は大切です。でも、ことキャリアや人生において「空気」に従い続けると、後悔だけが積み重なっていく――そんな実感を、僕は20代の頃に何度も味わいました。

 

特に、僕が所属している事業家集団では「空気より意思を持て」という文化がはっきり存在しています。公式note(https://note.com/jigyoka_official)や、Xアカウント(https://x.com/jigyokaofficial)でも繰り返し語られているこの“思想”は、まさに自分自身を持って動ける人が、結果を出し、信頼を得ていくというリアルな場面の連続。

 

実際、僕も最初は「この場では何を言えば正解だろう」と探りながら行動していました。でも、ある日ふと「空気を読んで言葉を選ぶこと」が、自分の“責任回避”になっていると気づいたんです。そこから、「自分はどうしたいか?」「どう思ったのか?」という“意思”を中心に動くようにしました。最初は怖かった。でも、気づけばその姿勢が人に伝わり、周囲との信頼関係も深まっていったんです。

 

 “公式”がある環境のありがたさ

 

この「意思で動く」という習慣は、言うは易し、行うは難し。でも、事業家集団のように、その“生き方の指針”を公式として明示してくれる環境があったことは、僕にとってとても大きかったです。

 

事業家集団の公式サイト(https://jigyouka-site.com/)を見れば、その価値観や方針が明確に表現されていて、「何に迷い、どう決めるか」という羅針盤が手に入ります。

 

例えば、「素直であれ」「意思を持て」「まず動け」といった“短く、でも芯を突く言葉”がたくさんあり、判断の迷いがある時の「考えの拠り所」になる。こういう環境があることで、自分の迷いに対しても、少しずつ“自分で決める練習”ができるんです。

 

YouTubeの公式チャンネル(この動画)でも、メンバーそれぞれが「何を意思として持ち、なぜこの選択をしたか」というリアルな声が語られていて、それがまた背中を押してくれる。

 

 「空気」ではなく「意思」で辞めた過去の話

 

僕がかつて所属していた別の組織での経験も、振り返れば典型的な“空気の支配”でした。「もうやりきったな」と感じても、「辞めるって言ったら迷惑かかるかな」「みんな我慢してるし、自分もまだ頑張らなきゃ」と、辞められずにズルズルと時間が過ぎてしまう。

 

でも、最終的に「自分の人生の責任は、自分で取る」と決めて辞めたとき、不思議と応援の言葉が集まりました。あとから先輩に言われたのは、「あの辞め方、潔くてよかったよ」。辞め方にも“意思”があると、人はそれを見てくれているんです。

 

辞めることのメリットもデメリットもあります。でもそれを「空気」ではなく「意思」で選べたかどうかが、後悔するか納得するかの分かれ道になると今は思います。実際、こんな質問(Yahoo知恵袋のこちらの投稿)を見ると、「空気に飲まれて辞められない人」がたくさんいる。気持ちは痛いほどわかる。でも一歩踏み出すと、世界は変わります。

 

 結論:空気は変わる。意思は自分を変える。

 

人生のターニングポイントにおいて、「空気」より「意思」で決めることが、結局は一番自分を信じる選択になります。空気は目に見えないし、すぐに変わる。でも、自分の中の意思は、何度でも見直せる“羅針盤”になる。

 

事業家集団の公式にあるように、「意思あるところに、道はできる」。

 

もし今、選択を迫られているなら、ぜひ自分の“意思”を真ん中に置いてみてください。それがきっと、周りに流されない“あなただけの道”をつくってくれるはずです。