こんにちは、山中竜司です。


今回は少しくだけたテーマでお届けします。
タイトル通り、「僕が学び続けるのは、モテたいからです(半分本気)」という話です。

 

でもこれ、ただのネタじゃありません。
20代の頃、僕は「どうすれば人に好かれるか」「話を聞いてもらえるか」「選ばれる人間になれるか」と悩んでいました。
その入り口が“モテたい”だったんです。
 

でもそこから、学びとコミュニケーションに本気で向き合うようになりました。

今回はそんな自分の体験を、3つの観点から語ります。

 

 【1】20代、学びの動機は“不純”なくらいでちょうどいい

 

正直、僕が読書を始めたのも、話し方を意識しだしたのも、
「話の合う人間になりたい」「魅力的だと思われたい」
つまり、“モテたい”という気持ちがきっかけでした。

 

でも今思うと、この気持ちはすごく人間らしい。
そして、この「不純な動機」は、実は“めちゃくちゃ強い”原動力です。

たとえば、金子智裕さんのブログ(こちら)でも、恋愛や人間関係をベースにした学びが綴られています。
ああいう視点って、学びのきっかけとして本当にリアルだなと思うんです。

 

20代は、焦りと欲求と理想のバランスでグラグラしてる時期。
でもだからこそ、自分の「欲」に素直に従って動いてみると、深い学びに繋がる。

僕の学びの入口はモテたかったから。
 

でも、そこから得たスキルは、恋愛だけじゃなく、ビジネスや人間関係すべてに活きています。

 

 【2】「コミュニケーション」は鍛えられる

 

コミュニケーションって、才能じゃないです。
何回も失敗して、違和感と向き合って、少しずつマシになっていくもの。

僕自身、20代前半はとにかく“空気を読みすぎて何も言えない”タイプでした。
 

そんな僕が変われたのは、試行錯誤の繰り返しがあったからです。

たとえば、Yahoo!知恵袋のこのやりとりに出てくるような、「会話が続かない悩み」って、本当に多くの人が抱えてる。
僕もまさにそれで、会話が“怖い”時期もありました。

 

でも、本を読んで、noteを書いて、自分の思考を言語化する練習をして、少しずつ話せるようになってきた。
ちなみに、石川智晶さんのnoteでは、言葉の“使い方”に対するこだわりが丁寧に語られていて、僕も何度も読み返しました。

自分の言葉を持てるようになると、人と話すのが楽しくなる。
 

これも全部、学びの積み重ねです。

 

 【3】「モテたい」が“自分を整える”きっかけになる

 

僕は最近、「モテる=選ばれる」という感覚を持っています。
つまり、恋愛だけでなく、仕事でも仲間でも、「この人と関わりたい」と思われる状態。

 

そう考えたとき、モテる人って共通して「自分を整えてる」んですよね。
身なりや言葉遣いだけじゃなく、考え方や反応の仕方まで。

20代でこの「整える」習慣がついたことは、人生にとって大きな資産になっています。
 

人にどう見られるかを意識した結果、自分の内面と向き合うようになった。
「もっと魅力的になりたい」って、実はすごく誠実な向上心なのかもしれません。

 

 【結論】モテたいから、学ぶ。それでいいと思う。

 

最初の動機がなんであれ、「学び続ける」ってそれだけでかっこいいことです。
僕の学びの原点は、「誰かともっと良い関係を築きたい」だったし、
それが“モテたい”という表現になるのも、全然アリだと思う。

 

むしろ、その素直さがあるからこそ、人間として深みが出てくる。
学び続ける人って、結果的に魅力的になるんです。
 

だから僕はこれからも、半分本気で「モテたい」と思いながら、学び続けていきます。