こんにちは、山中竜司です。
このアメブロでは、僕が所属する「事業家集団」での日々の学びや気づきを、週に1回アウトプットしています。
今回のテーマは、「なぜ学び続ける人はモテるのか?」という話です。
ここでいう“モテる”とは、単に恋愛においてチヤホヤされるという意味ではありません。
仕事でも人間関係でも「この人と関わりたい」「応援したい」と思ってもらえる、“選ばれる存在”であるということです。
僕自身、事業家集団という刺激的なコミュニティに身を置くようになってから、「学ぶ人はモテる」という構造にリアルな手触りを持つようになりました。
その理由を、僕なりに3つに分けて書いてみます。
学び続ける人は「未来」に目を向けている
まず感じるのは、学びを継続している人は常に“未来の話”をしているということです。
「こうなりたい」「これを試したい」「この先の社会はこう変わる」など、話していてワクワクする。
事業家集団の中にも、未来志向な人が本当に多いです。
ある先輩は、読書で得た知識をすぐに「来月のプロジェクトにどう活かすか?」という視点で語ります。
決して知識を披露しているのではなく、未来を創るための材料として扱っている。
そして面白いことに、そういう人の周りには自然と人が集まるんですよね。
未来の話をしている人って、なんだかカッコいい。話していて前向きになれる。
それが「モテる」理由の一つなのかもしれません。
“問いを持っている人”は魅力的に映る
事業家集団の文化の中には、「問いを持ち続けることをやめない」という共通意識があります。
これは僕にとって、かなり大きな学びでした。
以前の僕は、答えを出すことばかりに集中していたように思います。
でも、実は「問いを立てられる人」こそが、周囲に深い信頼を与えていることに気づきました。
たとえば、「なぜあの施策はうまくいかなかったんだろう?」
「この商品の本質的な価値はなんだろう?」
「どうすればもっと“人に届く”言葉が書けるか?」
こういう問いを、自分にも、仲間にも投げかけられる人って、魅力的ですよね。
答えを急がないその姿勢が、対話や思考の深まりを生み、「この人と一緒に考えたい」と思わせる。
モテる人というのは、必ずしも何でも知っている人じゃない。“問いを持てる人”なのだと感じています。
成長を見せることは、最大のセルフブランディングになる
僕自身、事業家集団に入ってから週1回の学びを習慣にして、その変化を人から言われるようになりました。
「最近、思考が深くなったよね」とか、「ブログ読んでて面白い視点だった」と言ってもらえるようになったんです。
自分の成長を“見える化”するというのは、ある意味でモテるための強力な手段だと思います。
なぜなら、他人は「完成された人」ではなく「成長している人」に共感するからです。
これはビジネスでも一緒で、未完成であっても進化している姿は、それだけで応援される理由になります。
つまり、「学んでいる人」というだけで、すでに価値があるということ。
事業家集団では、その学びを惜しみなくアウトプットする文化があるので、お互いに“変化”が見えるんですよね。
これってすごく健全で、人間関係の中でも自然な“モテ”を生む仕組みだと感じています。
“学び続ける人”こそ、選ばれる時代
学び続ける人がモテる理由は、決して特別なスキルや外見にあるわけではありません。
むしろ、どんな人でも持てる「姿勢」や「意識」にその鍵があります。
未来を語り、問いを持ち、成長を見せ続ける。
その連続こそが、「あの人、いいよね」「一緒に何かやりたいな」と思われる、最大の要因ではないでしょうか。
僕はこれからも、事業家集団という最高の環境で、問いと学びを積み重ねながら、“人間的にモテる”を目指していきたいと思っています。
そしてこのブログも、その記録です。
来週も、等身大の学びをここに書き残しますね。