晃誠に引き続いてのオファーとなりました。
>救世主に!?激震の横浜Mが大黒獲り
<
人件費削減による一番のあおりを受けてしまった大黒さん。
J2の横浜FCで普通に活躍した後、J1のFC東京でも実力を見せた(半年でチーム得点王タイになった)ので、このままお隣へ完全移籍かなと思っていました。
しかし、FC東京としても高年俸がネックなのだそうで、去就は不透明に。
J1でもやれるという箔がついた所へ、マリノスが参戦して来る構図となりました。
金銭面では、あとから来たマリノスの方が、充分な資金を用意していると思われます。
(普通ならゴタゴタはマイナスですけど、大黒なら「そっすね」と言いながら飄々とプレーしそうですし
)
ただFC東京としても、戦力としての価値は体感しているのですから、ヴェルディとだけの交渉だった頃よりは多少なりとも捻出して来る筈で。
いずれにしても、正直ヴェルディへの復帰は困難である以上、移籍先候補が複数になったのは良いことだと思います。
サッカーだけで見ると、個人的には6:4でマリノスかなぁと思います。
マリノスのプラスは俊輔の存在。大黒の動き出しと俊輔のパスはすごく合いそうです。
一方FC東京のプラスは連携。溶け込むまでに時間を必要とするタイプだけに、半年のアドバンテージは大きいでしょう。
何にせよ、間違いなくJ1でも主役を張れる選手です。
どちらかに上手く決まってくれたら良いですね
りゅーはーでした。