というモノを交わしてきました。(中国語みたいだな💦)



これを日本語に訳すと。


「請負い契約後に、間取りを変更したり、オプションを付けたりした場合に金額が変わった部分の追加契約」


って事で合ってる?w



他の人を見ても家づくりの流れってほんとにとそれぞれで「普通」っていうのがなんなのか分かんねぇんだけど、わりと多いのが(あくまでも印象ね)。



ハウスメーカーや工務店をいくつか目星つけて大まかな建物の大きさと要望を伝えプランと金額を比べる。


良い感じのプランや納得の金額を提示する会社と請負い契約する。


ここで設計士が登場して本格的に間取りや構造を決めていく。


ICさんが登場して細かい仕様を決めていく。


最終的な金額が出る。


請負い契約時の価格から変動があれば変動した金額に対しての変更合意書にサインする。


着工



って流れが多い印象なのでこれが(かなり大雑把だけど)一般的なスケジュールなのかと思います。


んで、だいたいの人がオプションなどを魅力的な提案を詰め込んで、請負い金額から100万単位でプラス契約になってるのをよく見ます。


まぁ、そりゃそうだよね。上記の流れで行ったら、②の請負い契約時点で家の大きさや大まかな設備と性能のみで契約して、そのあとにちゃんとした設計士が現れて「こんなプランはどうですか?」とか「これだと構造的に云々」とか言い出して、さらにICさんが現れて「アクセントクロスはコレが素敵ですよ」とか「ここにタイルを貼るとオシャレですよ」とか魅力的な提案をしてくるんだからそりゃ金額も上がるってもんさ😓



そもそも請負い契約前は設計士じゃなくて、営業がプラン書いてたりするんだから、お客さんにとっては請負い契約までさんざんいろんなメーカーと比較したりして慎重に決めたつもりが、実は請負い契約した後からが本番だって言われて「じゃあ契約前にさんざん精査したあの時間はなんだったんだ?」って話ですよ💦


しまいにゃ契約後に「地盤調査したら改良費が100万円です」とか「調査したら水道が引き込まれてなかったので100万円かかります」とか、後出しでジャンジャン値段が跳ね上がって「こんなはずじゃなかった」ってなるよねぇ😭



まぁ、メーカー側からすると、最初から設計士にさんざん設計させて、打ち合わせもたくさんして、地盤調査までして、結局「他のメーカーにします」とか言われたらたまんねぇ😭ってのは分かるは分かるんだけどねぇ😓



だから契約するまではひたすら営業マンが本業でないプランや外構プランをお遊び程度のマイホームデザイナーとかで作ったりするのは仕方がない事なのは分かって、あえて言わせてもらうけどさ。



だったら営業マンにも専門的な知識と後で揉めないような説明のノウハウを身につけさせるべきでしょ?


もっと言ったら、地盤調査費くらいはたとえ契約取れなくても先にやるくらいのリスク背負って商売できないの?


全部メーカー側の都合やろがい❗️


っていうのは俺がお客の立場だから言える事なのかねw



さんざん相見積もりとか各社のプランを検討して、さらには営業マンの人柄まで比べて「ここで建てる!」って決めた後は設計士にバトンタッチで営業さんは次の新規獲得に取り掛かる(人柄とか比べた意味w)どうせなら設計士の人柄や能力を比べたいよね😓


しまいにゃ地盤改良費や水道やガスの引き込みが100200万とかかかるかもしれない、ゼロかもしれないとか、設計士だってどんなのが出てくるのか?ICさんも、もっといえば大工や下職も比べる事ができないとか、結構なギャンブルじゃね?💦


そう考えるとこっちが一生懸命何社も足を運んで比べたのって意味あったのかな?って。


本来比べなきゃいけない家づくりで大事な部分を担うのは設計士さんや職人さんだよなぁ。


でも、そこを比べられるシステムになってないのがこの業界の闇なのかもしれないっすね。



長くなりそうなので、シリーズものにしますw