「おばちゃん認定」されちゃう行動調査!2位は大きな声で話す…1位は

あなたは自分のことを「おばさん」だと、おもいますか? 「失礼な、まだまだ若い」とおもったあなた。実年齢はそうかもしれませんが、周囲はあなたを“おばさん”認定しているかもしれませんよ。

ナリス化粧品が、30~60代女性に年齢に対するおばちゃんになることに対する意識を調査しました。その結果、おばさん認定される特徴があきらかに。あなたは、当てはまっていませんよね? 

自分の外見・気持ちは実年齢より若い?

自分自身の外見、気持ち、身体や体力について、実年齢と比べて若いか若くないかを質問したところ、外見で56%、気持ちで64%と、およそ6割の主婦が、実年齢よりじぶんは若いと回答しました。

実年齢と比較した年齢は、外見で−1.6歳、気持ちで−4.9歳と、多くの人が外見と、特に気持ちにおいて若さに自信を持っていることがわかりました。

しかし、外見について質問したところ、40代~60代では、自分はおばさんだと答えた人がおばさんではないを上回る結果に。

一方で、30代はおばさんではないと答えた人が56%と、おばさんだの29%を大幅に上回りました。

30代と40代の年代のあいだには、おばちゃんに対する意識のボーダーラインが存在するようです。

典型的なおばちゃん

では、どんなときにおばさんだと感じるのでしょうか。

おばさんの特徴はというと、次の通り。

(外見)

1位:だらしなく太っている・・・56%

2位:服がダサい・・・51%

3位:メイクが古い/濃い・・・39%

(行動)

1位:列に割込む・・・58%

2位:大きな声で話す・・・36%

3位:同じ話を何度もする・・・35%

おばちゃんだなあとおもう外見のポイント・行動のポイントを聞いたところ、だらしなく太っている(56%)、服がダサい(51%)、メイクが古い・濃い(39%)などトレンド感の欠落といった特徴が挙げられました。

一方で、ノーメイクで外出(19%)、指先のケアをしていない(5%)、ヘアのケアをしていない(15%)など、身だしなみの手抜きといった特徴はいずれも低く、外見においては、トレンド感を意識することが、おばちゃんにならないためのポイントのようです。

行動では、並んでいる列に割り込む(58%)が圧倒的に高く、おばちゃん=あつかましいイメージがあるようです。

また、大きな声で話す(36%)、同じ話を何度もする(35%)なども、おばさん認定されるポイント。日頃の会話で、声のトーンや話す内容を意識する必要がありそうです。おばさん認定されないように、気をつけましょうね。