バレンタインデー。女性が男性に、愛や感謝の気持ちを伝える日ですよね。そのとき、気持ちだけではなく、一緒にある贈り物がされます。そう、チョコレートです。

 

そんなチョコレートは、男性にとって一大事。って、女性であればおもいますよね。ですが、江崎グリコの「バレンタイン事情 2016」調査によれば、今年(2016年2月)のバレンタインデーで、チョコレートをもらいたい男性は、およそ6割という結果に。意外と、少ないとおもいませんか?

1.バレンタインチョコをもらいたい

調査の結果、今年(2016年2月)のバレンタインデーで、チョコレートをもらいたい男性は、およそ6割にあたる64.7%という結果でした。これは、友チョコなどでチョコレートをもらいたいと考えている女性(70.8%)よりも、少ないんです。

 

バレンタインデーにチョコレートがもらえないと、男性として惨めなんじゃないんだろうかというイメージがありますが、そんなことはないようです。とはいえ、男性がチョコレートをもらいたい相手を調べてみると、最も多いのは好きなひと・告白したいひと(25.6%)、ついで女性の友達(16.7%)、付き合っているひと(16.3%)、妻(13.8%)、母親(9.3%)でした。

 

上位4つは理解できますが、母親からチョコをもらいたいという男性が1割もいるというのも、驚きですよね。これは、調査対象者が中学生から40代までと幅広いことも影響しているのかもしれません。

2.理想と現実

理想と現実のギャップというのは、いろいろあります。それは、バレンタインデーも例外ではありません。男性がチョコレートをもらいたいという「理想」と、実際にもらったという「現実」を比べてみると、最も差が大きいのが好きなひと・告白したいひとから。好きなひと・告白したいひとからは25.6%と、一番ほしいチョコレートなのに実際は4.8%しかもらえないという結果。実際にもらえたチョコレートで多いのは、母親から(23.4%)でした。

まとめ

全体としては、さほど男性にとっては気にならないバレンタインデー。ですが、気にしている男性からすれば、すごく重要なイベントなのかもしれません。