先日DVDで『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』を観ました!
最近では珍しい、明るさと爽やかさを感じさせる映画でした。

林業という特殊な職業を通じて、人と自然の…人と人の触れ合いの暖かさ、大切さがコミカルに描かれていて、堅苦しい想いをせずに、最後まで楽しい気分で一気に観れました。

この映画の中でとても印象深かったのが、「林業というのは、現在自分が行っている仕事の良し悪しはずっと後の世代になってから分かる」という内容の言葉。
逆に言えば、今、自分が仕事をしている木々は、何代か前の職人が精魂込めて育てた結果という事。

「木」という自然の一部を通して、時間を超えて人と人とが繋がり合うという事の素晴らしさ!
必然的に、自然を、そして人を大切にする関係性がそこにある。
そんな風に感じました。

都会のピリピリとした日常に疲れた方には必見の映画です。

『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』公式サイト
http://www.woodjob.jp/