過去に聞いたことはあった『光触媒』。それが? | 高田龍の《夢の途中》

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気がついたら、72歳に成ってました。
今までずいぶんたくさんのことを書いて来ました。
あと何年生きられるのか判りませんが、書き続ける事が生存確認でも有りますし生存証明でもあります。
宜しくお願い致します。

『死神』というリングネームは私が付けたものだが、そのキャラを彼が大いに活用してくれたとは言えなかった。



当時の彼は人当たりのいい


好青年だったが、頑固な一面を併せ持っていた。


プロレスではそれが幸いしたとはいえなかった。


その頑固さ故に、彼は何度となく私の逆鱗に触れてしまったことがある。


その頑固さと人当たりの良さは
彼のもうひとつの仕事では大いに役立った。



その『死神』から私へ放たれた


『光触媒』という言葉。



それを聞いてから、もうすぐ一年。




今になって思うと、それが私の


人生の究極の目的



を教えてくれた気がする。




私は、彼に『光触媒』を活用する抗菌工事のことを広めることに協力して欲しいと依頼されたが、彼の心中では、工事の受注が取れれば、私の生活費の足しになると思っていたらしい。




私は彼の思惑も知らず、簡単に引き受けた。



心当たりを廻ってみると思い通りにはいかない。



『死神』が持ってきた仕事。



私の仕事ではない。



その思いが頭の中にこびりついて、真剣味が沸いて来ない。




その間も、『光触媒』に関する資料は


LINEや


メール。


手渡しのもの。



『死神』くんは次々と送ってくる。




最初は、読む気が起きない。



これは自分の仕事では無い。




これは




『死神』の仕事だ。




ある県議会議員が




『死神』くんの『光触媒』の話に耳を傾けてくれた。



その人は『光触媒』の効能に感動する。



埼玉県の◯◯市の市長と



『死神』くんを繋いだ。



市長は


コロナ禍の現在に頭を痛めていた。




『光触媒』での抗菌工事に



興味を持つ。


◯◯市の文化会館でのサンプル工事を提案。



市長の指示で役所の担当者が



『死神』くんの前に立った。



山が動いた❗️




私達はそう思った。



完成の拡大は深刻な状況になっていた。


          【続く】