中山間地域の田畑 | ア-ルの写真記

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四国の山間(主に石鎚山系)で「人と自然」をテーマに
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日本は、山岳国家と呼ばれてもおかしくないほど、山地の占める割合が多い国です。かつては中山間地域における農業は、日本の耕地面積の約4割、また農家の数でも約4割を占めていて、日本の農業にとって重要な役割を果たしてきたといいます。近年、中山間地域で先祖代々受け継がれてきた田畑の耕作放棄が、急速に増えてきているように、行く度に感じています。今年は急速な米不足と価格高騰が続いています。耕作放棄地の再開が少しはあるのでは、と期待をしてます。しかしながら、田植えシーズンがやって来てますが、その気配は見あたらないようです。高齢化には勝てないようです。

耕作を諦めてから、まだ数年しか経っていないと思われる棚田。