オールドレンズの魅力と言うとなんと言っても現代レンズには無い味ですが、一言で味と言うのもなんともフワフワしてまるで業者の売り文句みたいなので現代レンズは人間の目で見たモノを綺麗に描写してくれるのイメージなのにに対してオールドレンズは記憶の中の景色を描写してくれるようなイメージです
暑い夏の日の思い出なんていうとオールドレンズで撮った田舎の風景を思い浮かべたり
っという事で前置きが長くなりましたがハードオフのジャンクコーナーで発見し回収してきました
Super Takumar 55mm f1.8で値段は880円也
中に汚れはありますがクモリは無し
タクマーは非常に分解しやすいレンズなのでサクっと清掃しましょう
ちなみに880円の理由はこんなトコにも、とにかく汚かったです
っと言う事でサクっと分解、ヘリコイドや絞り機構はまったく問題無さそうなので今回は分解せず表面の清掃だけにしときます
ホントに汚れが酷かっただけで清掃でピカピカになりました
綿棒などで隙間の汚れもこそぎ落としました
見事に復活しました、これが880円で手に入るなんて良い時代ですねぇ
実はこのレンズ二本目でして以前手に入れた時の記事もありました
以前手に入れたモノは7層マルチコーティングされたIV型Bタイプだったんですが今回のはそれよりほんのちょっとだけ古いタイプで単層コーティングのIV型Aタイプになるみたいです
この写真だけ見てもレンズの光の反射の仕方全然違いますよね
せっかくなんでPENTAX機に装着して並べます
開放f1.8、ピントはエルマーの右上あたりにもってきてますがピント面はシャープでそこからのボケはホントとろけるような感じでザ•オールドレンズといったトコでしょうか
f8に絞ると流石の描写K-5IIsのシャープな描写も相まって金属の質感もいいですね
そんな感じで今日は日記の更新早いですが今日は私の誕生日でこの後で家族で食べ飲みしたりしてそのまま寝落ちする可能性高いので早めに更新しました
今年の自分への誕生日プレゼントはD850と85mm f1.4のレンズで既に受け取り済みなので後は美味いモノ食べて久しぶりに美味い酒飲みたいと思います