んちゃヽ(・∀・)




フジミ 日産スカイライン GT-R 製作




今回からボディーの研ぎ出しを進めていきます。













中研ぎして
オーバーコートしたボディーになりますが、やはり肉痩せは見当たらないですね〜

最終吹き付け時とあまり変化していないです。


たった2回の吹き付けで
この厚みになるウレタンはかなり良いですねー!



さて、早速研いでいくのですが
ウレタンでの研ぎ出しは初めてなので、とりあえずラッカー同様にラプロス#6000で水研ぎしてみました?


…が。

塗膜が硬いせいか、成分の違いのせいなのか
ラッカーの様に削れずかなり効率が悪そう…













そこで番手を落とし神ヤス #4000にて再挑戦してみたところ
良い感じに削れてくれたので
それからスタートしてみたいと思います。



















塗面の凹凸を平滑にし
全体がマットになるくらいまで
水研ぎしてあげました。

ラッカーでは
更にここから#6000、#8000と神ヤスの番手を上げていましたが
その作業を省き、いきなりコンパウンドがけをやっていきたいと思います。

吉と出るか凶と出るかは
色々と挑戦して試してみなきゃ分からない事もありますからね〜〜

失敗も成功も全て経験!!













そこで使用するコンパウンドですが、フィニッシャーズの物を。

ただ
ファインから開始だと神ヤスの傷を取る事が出来ない(取れても時間がかかる)と思いハード(緑キャップ)から進めてみようと思います。













 写真のようにボディー全体が
神ヤスで入った傷から
細く浅いコンパウンド傷に変わったところで
ハードでの磨き作業完了。

ハード初挑戦でしたが、ウレタンで#3000〜4000からの研ぎ出しに最適かもしれないですね。
スムーズかつ良い感じに磨けました!

ただ、ラッカーの場合は
削れ過ぎてしまうかもしれないので、無難に#8000からファインを使って進めるのが良いかなと思いますね。






 






余談にはなりますが〜〜


印をつけた箇所に
一本目立つ傷が入ってるのが分かりますか?

この傷はペーパー傷で、これを見過ごし
コンパウンドの番手を上げて進めてしまうと
意外と最後まで残ってしまうんですよね…

白などの明るい色であれば目立ちませんが
黒などのダーク色には致命的です。

なのでキッチリとこの段階で取ってあげましょう!

また、磨く時は
傷と同じ方向にクロスを動かすと深めてしまいますので、なるべく傷を切るように(縦傷なら横に、横傷なら縦に)とクロスを動かすと良いですよ〜〜




次回も研ぎ出しを進めていきます!





ほいじゃマタネぇ〜〜( ´ ▽ ` )ノシ