じゅりれなよ永遠に

じゅりれな小説書いてます。
じゅりれなクラスタの中年オヤジです。


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佐藤さんが着替えを届けてくれて、病室を去った1時間後に

玲奈ちゃんは目を覚ました。

 

「珠理奈・・・・ここは・・・??」

 

「病院だよ!玲奈ちゃん、観戦中に血を吐いて倒れたんだよ!

一週間入院したら、帰っていいって、今日は私がいるから

佐藤さんはまた、明日くるから」

 

私はニッコリほほ笑んだ。

 

「そっか!病気のこと、珠理奈に知られたんだね・・」

 

「ごめんね!玲奈ちゃん。私なんにもしらなくて、

自分勝手に押しかけたり振り回したりして。」

 

私は今までの自分勝手な行動に激しく後悔したんだ。

でも、玲奈ちゃんは首を振った。

 

「そんなことないよ。私は楽しいから珠理奈と一緒にいたんだよ。

 全部私の意志だから。きにしないで」

 

玲奈ちゃんは、目をキリっとしてつづけた。

「それより、試合はどうだったの?」

 

「勝ったよ!私のシュートが決勝点!」

 

「すごいじゃない、珠理奈!明日もがんばってよ!」

 

私は、玲奈ちゃんの手を握った。

「暫く部活は休むよ。玲奈ちゃんの看病に全力を尽くすよ!」

 

「だめよ、私は大丈夫!佐藤さんもいるし、

せっかくあんなに練習したのに!絶対に部活休んだらだめだよ!」

 

愛する人が病気で死ぬかもしれない!

そんな状態で私が玲奈ちゃんの傍から

離れることなんて絶対にできるはずがない!

 

私は決心して、打ち明けることにした。

この苦しい胸の内を・・・

 

「玲奈ちゃん、驚かないできいてね!私、玲奈ちゃんのことが大好きなの!」

 

すると玲奈ちゃんもニッコリ微笑んで

「私もだよ、珠理奈!」

 

私は首を振った。

「違うの!1人の女性として、玲奈ちゃんを愛しているの!

もう、自分の気持ちに嘘はつけない!お願い!私に看病させて!」

 

私の真剣な眼差しに玲奈ちゃんは、ビックリした表情をしたが、

すぐに真顔になって答えてくれた

 

「ありがとう!珠理奈!・・・わかった、じゃあ、甘えるよ」

 

私の愛の告白には、返事をくれなかったけど、看病は許してもらえた。

 

いいんだ!玲奈ちゃんのそばにさえいれれば、私はなにもいらない・・・・





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