GIFT★宝物★2 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな小説書いてます。
じゅりれなクラスタの中年オヤジです。


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ファミレスの中に入り

 

彼女は注文すると

イスにもたれ眠りについた。

 

よっぽど疲れているのかな?

 

しかし、注文の品が運ばれてくると

その匂いに反応して

彼女はすぐに目を覚ました。

 

彼女は注文したハンバーグとパスタを

なにも喋ることもなく無我夢中で食べていた。

 

そして食べ終わると

 

「ありがといございます。

2日ぶりの食事だったんで助かりました。」

 

彼女は人懐っこい笑顔で言った。

 

「私は松井珠理奈と言います!」

 

同じ名字だなぁ・・

 

「私も松井なの・・松井玲奈です。

なんであんなところでぐったりしていたの。」

 

すると珠理奈は右手で頭を掻きだし

 

「実は部屋を追い出されて、1カ月間

 漫画喫茶で生活していたんだけど

 お金に底がついて、

 2日間なにも食べていなかったんだ・・・」

 

珠理奈は子供の様な笑顔を浮かべる。

 

「ご両親はどうしたの?」

 

「10年前に交通事故で亡くなったの」

 

「ごめんなさい。。。変なこと聞いて。」

 

「いいよ!昔のことだもん。

 ところでさあ~

 お願いがあるんだけど。」

 

珠理奈は甘えた声をだしてきた。

 

「え!なに??」

 

私は少し警戒した。

 

「バイト探すから暫くの間

 一週間だけ泊めて下さい!!」

 

「え??ちょっと待ってよ!」

 

「玲奈さんは両親と住んでいるの?

 それとも彼氏と同棲中?」

 

「いや・・・一人暮らしだけど・・」

 

「だったら、お願します!

 怪しい者ではないから!!」

 

いや、路地裏でグッタリしていただけで

十分に怪しいんですけど・・・・

 

でも、どうしてだろう

彼女の目を見ていたら

どうしても断れなかった・・・

 

「一週間だけだよ。

 なにか盗んだら警察呼ぶからね!」

 

「ありがとう!なにも盗らないから」

 

珠理奈は両手を合わせてお辞儀して

感謝の意を示した。

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