愛の為に何を捨てる?16 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

翌週の土曜日、

 

玲奈と三浦はデートの約束をしていた。

 

三浦は珠理奈と結ばれたばかりなので

 

玲奈とは顔を合わせずらい状態だった。

 

待ち合わせは、駅前だった・・・

 

三浦が到着すると玲奈はすでに来ていた。

 

「玲奈~~おまたせ。」

 

三浦が玲奈の近かよると

 

玲奈の平手打ちが三浦の右頬を捕えた。

 

「・・・え???」

 

三浦は頬を押さえて玲奈を見た。

 

玲奈は涙を流して怒りの表情を浮かべていた。

 

「玲奈…なんで??どうした??」

 

玲奈は黙って自分のスマホを三浦に見せた。

 

そこには、裸でシーツに包まった

 

珠理奈と三浦の写真があるではないか。

 

そう、三浦が眠っている間に

 

珠理奈が撮影していたのだ。

 

「いつの間に…」

 

三浦は唖然とするのであった。