翌週の土曜日、
玲奈と三浦はデートの約束をしていた。
三浦は珠理奈と結ばれたばかりなので
玲奈とは顔を合わせずらい状態だった。
待ち合わせは、駅前だった・・・
三浦が到着すると玲奈はすでに来ていた。
「玲奈~~おまたせ。」
三浦が玲奈の近かよると
玲奈の平手打ちが三浦の右頬を捕えた。
「・・・え???」
三浦は頬を押さえて玲奈を見た。
玲奈は涙を流して怒りの表情を浮かべていた。
「玲奈…なんで??どうした??」
玲奈は黙って自分のスマホを三浦に見せた。
そこには、裸でシーツに包まった
珠理奈と三浦の写真があるではないか。
そう、三浦が眠っている間に
珠理奈が撮影していたのだ。
「いつの間に…」
三浦は唖然とするのであった。