愛の為に何を捨てる?11 | じゅりれなよ永遠に

じゅりれなよ永遠に

じゅりれな・坂道小説書いてます。

その頃珠理奈達は、お洒落なBARにいた。

 

店内は薄暗く、カップルにはもってこいの演出である。

 

「素敵なお店ですね。玲奈さんとよく来るんですか??」

 

「今は玲奈の話は止めよう!」

 

珠理奈は三浦の右横に座っていた。

 

「あ~~どうしてですか??

三浦さんって悪い人ですね~~」

 

珠理奈は体をすりよせた。

 

「珠理ちゃんが魅力的だから悪いんだよ。」

 

三浦は珠理奈の肩を抱いた。

 

そして、珠理奈の耳元で静かに囁く

 

「後でもっと静かなところ行こうか??」

 

「三浦さんとなら行ってもいいんですけど

私は遊びでは嫌なんですよね。

玲奈さんと別れて貰えますか??」

 

「え???」

 

三浦は珠理奈の耳元から顔を離した。

 

「私はドロドロが嫌なんです。

玲奈さんと別れてくれたら

私をあげますよ」

 

珠理奈はニッコリ微笑んだ。

 

「ごめん…それは…ちょっと…」

 

「いいんですよ。だから、私達は友達ってことで。」

 

「あ…うん…」

 

三浦は残念そうな表情を浮かべる。

 

すると、珠理奈はいきなり

 

三浦にキスをしたのだ。

 

おどろく三浦に珠理奈は小悪魔な笑みを浮かべる。

 

「でも、友達じゃ、寂しいから、

友達以上恋人未満ってことにしましょう。」

 

三浦はすっかり珠理奈に魅了されるのだった・・・

 

 

       

 

にほんブログ村 芸能ブログ AKB48へ にほんブログ村 芸能ブログ SKE48へblogramで人気ブログを分析

         じゅりれな小説

松井玲奈・松井珠理奈応援ブログ       
 ★★じゅりれなよ永遠★★