「さあ、はいって~」
「なに・・・凄い豪華じゃん!」
玲奈ちゃんが宿泊している部屋は
セミスィートで部屋が3つもあり
一人で泊まるにはもったいない部屋だったんだ。
私は立ち止り、あることが頭によぎった。
・・・・・ま・・まさか・・・
ここで小林さんと落ち合うとか・・・
私は少し悲しくなってきたんだ。
「違うよ!珠理奈・・・だれも来ないから・・」
「・・え?・・・なんでわかるの?」
「珠理奈の考えていることはわかるよ!」
ほんと・・・ほんとにわかるの・・
こんなに好きなのに・・・・
この気持ち分かってくれてるの・・・?
「まあ、座ってよ!」
私は豪華なソファーに腰掛ける。
玲奈ちゃんはウーロン茶を入れて
持ってきてくれる。
~じゅりれな小説~
★★じゅりれなよ永遠に★★