基点から徒歩30秒。
南町のバス停の前にある「Cafe&Bar 15」で、大海老のミックスフライ¥1100。
かつては金沢の金融ビジネスの中心であった南町界隈。 今ではすっかりホテル街(なんだかイカガワシイ言い方ですねぇ。)になっちゃいました。
しかしながらランチを頂けるレストレランを併設するホテルは少なくて、ここ数年のうちにオープンしたホテルでは、下堤町のBanker's Cafe(2月6日投稿)とか、上堤町のブルーチェ(1月19日投稿)ぐらいでしょうか。
なんて思っていたらば、灯台下暗し。 なんと南町バス停の真ん前に出来た「ファーストキャビン金沢」の2階にランチ提供しているお店を発見。
入り口脇にちゃんとランチメニューの看板が置かれています。
全メニュー同じ価格で、サラダ、スープ、デザート、ドリンク付きとのこと。 早速入ってみることに。
ちなみに、入り口(自動ドア)は2つあり、写真手前側ですとエレベーターのみで、置く側から入ると螺旋階段がありますヨ。
お店の中は間接照明で、お昼ですが夜のラウンジっぽい落ち着いた雰囲気。 結構広い。
適当な席に座って改めてメニューを確認です。
一番人気の牛ほほ肉の煮込みも気になりますが、エビフライを主役したランチは意外に頂く機会がないので、あえてそちらを選択。
すると店員さんから、主菜以外はすべてセルフと告げられました。 確かに、カウンター前にはサラダバーや、副菜、ご飯、パン、スープ。
そして一口サイズのデザートに
ドリンクが置かれています。
特にワンタイムオンリーとは言われませんでしたから、(常識的な範囲で)お代わりも自由なのだと思います。
というわけで、アイスティーを飲みつつ、待つこと6~7分で、大海老ミックスフライの登場です。(主菜以外はセルフで持ってきました。)
ミックスフライは、大きなお皿にうず高く盛り付けされています。
主役のエビフライは... 期待したほど「大」海老ではないかなぁ。 めん房本陣の「天下統一エビフライ」(5月7日投稿)と比べても二回りほど小ぶり。 ごくフツーの大きさ。
他には、白身魚フライと
夏場なのですが何故かカキフライ。 親指大ほどのサイズからして、夏が旬の岩ガキではないです。 これは2つありました。
付け合わせはキャベツとマヨ。
そして冷製のラタトゥイユ。
セルフの副菜はペンネ。 チーズが絡んで美味しかったです。
そして、サラダバーでチョイスした生野菜&ポテサラ。
ご飯に、
コンソメスープ、の構成。
なんだかんだと品数はありますし、ボリューミーです。
それでは、大海老ミックスフライを頂きましょう!
エビフライはよく見たら尾頭付きですね。
マヨをちょいと添えて、頬張ります。
揚げたてサクサク。 美味しいですよ。 身が細いのか、プリッとしたエビらしい食感はあまり感じませんでした。
ソースも別添えでありましたら、それとマヨを使って白身魚フライやカキフライも頂きました。
自分はお代わりは特にしませんでしたが、この副菜やご飯、スープ、サラダもお代わりOKだとすれば、あんまり割高感もないです。
落ち着いた雰囲気でゆったり食事もできますし。
食後は、マシンで淹れたコーヒーとプチデザート。
チョコ風味のスポンジ、一つは抹茶のムースを、もう一つはクリームを載せたものでした。
あまり近隣のビジネスマンに知られていないのか、混みあうこともなく、ゆったりとした時間を過ごせました。
次はハンバーグを試してみようかな。
美味しかったです。
ご馳走様。