指示がおりた

 

”イクボスになれ”

 

初めて聞いたお言葉・・・・イケているボイス?と思ったので

速水奨さんかな?と思っていたら違っていた

 

イクボス(とは職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、部下のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司

 

頭が混乱してしまう呪文だらけなので、簡潔に言うと

 

産休・育休申請を快く受けるが、業績を落とさず・かつ・自らの残業を減らしプライベートを充実させているボス

まさに、人間力と管理能力が優れた方

 

ということかな?

 

管理職やってみると、この計算式が間違っているにも関わらず業績を上げるという方程式を考える必要があります

私だけではないはず

だいたい、人が一時的に減っているにも関わらず増やせない(増やしにくい)状況で、どうやって業績増やすんだよって感じ

残った方に業務を増やしてもらうように言うと残業が増えプライベートが減ってしまう・・・

じゃー、労務管理している中間管理職の方がフォローする。もち、残業増えると怒られるのでサービス的な業務を

 

それをやり過ぎると労務委員会から突っ込み入るので、業務を簡略化するためにグッツを申請するも、今日の治療薬すら購入申請厳しいのに、買ってくれる可能性が低いってか、買ってもらうようにプレゼンするにも時間がかかる・・・・

 

と嘆いても一切手助けないのでイクボスの十か条的なものがあったので覚え書き

①理解

②ダイバーシティ

③知識

④組織浸透

⑤配慮

⑥業務

⑦時間捻出

⑧提言

⑨有言実行

⑩隗より始めよ

 

だってさ(厚労省より)。個人的な感じは

①理解・・・・しているけどさ、俺の時なかったし。自分の時は助けなかったのに今の時代では対象者を助けるの?

       はいはい、私たちロスジェネ時代は受け入れないとね・・・・????ちくしょ

②ダイバーシティ・・・多様性でしょ?この場合だと働き方の多様性?じゃー副業オッケー・・・にはなりません

③知識・・・・この案件についてはジム側からの説明ナッシング。自ら学べよ!ですな。学びましたぞよ

       労務関係の勉強は、現在自分の状況がいかに悪い状況であるかがわかるので嫌いです

④組織浸透・・・逆に浸透されてしまぅ

⑤配慮・・・・実行した上司さんに配慮を。男性の育休を取得させたら〇〇円(女性はすでに100%取得してますからね除外)

       産後パパ休暇を取得させたら〇〇円

       または、残った人への配慮

⑥業務・・・無駄な会議・無駄な資料って消えないんだよね。正直、去年より無理やり参加させられている会議多いもん

⑦時間捻出・・・タイムウォッチの配布または多重影分身の術の伝授を

⑧提言・・・上には言います。イクボスになりましたと。フォローをしてちょ、と追記しますが

⑨有言実行・・・当ポルトガでは、私が最初。パイオニアだぜ

⑩隗より始めよ・・・難しい単語は止めて。簡単に言うと、考えるより行動せよ?

 

以上より、このイクボスを作るためには、1にも2にも人を十分確保することになるかな?人件費が増えるけど

ま、なんだかんだ始めて続けなければ文化は成熟しないので、やるしかないのだよ。。。