【調理科学好きな高校生が、キッズサイエンスのスタッフ補助に】 | レシピのいらない料理術

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サイエンス クッキング プロデューサー 木村万紀子のブログ

7/15(祝)東京・品川開催のキッズ サイエンス クッキング では、

新たな試みを2つします。

 

1つは先日ご紹介した、@綿谷芳講師による、手話を必要とする子供たちへの手話指導。

もうひとつはね、

<学生スタッフ>

私の著書『科学でわかるお菓子の「なぜ?」』のファン♡

という高校生の子が、

キッズ サイエンス クッキングの指導のお手伝いに来てくれます。

 

その子は、中3のときに、

この本を手にしてくれたそうなのですが、

高1のこの夏休みの自由研究課題で、

『科学でわかるお菓子の「なぜ?」』から題材を探して、

そのレポートを書くと学校の先生に伝えたところで、

キッズ サイエンスの開催を知ったそう。

見学にというお申し出を、

私がスタッフのほうが学べるよと言って、

スタッフ補助に来てもらうことにしました。

こういうつながりって、運命だよね。

私が、調理科学という分野を見つけて、

これで生きると決めたのは、高1のとき。

だから、こんな風に言われたら、勝手に自分を重ねて、

内心は(押し付けないようにしようと思いながらも)

めちゃくちゃ可愛がりたい♡♡

何でも教えたい♡

会えるのが楽しみだな~。

と思ってる~

 ★  ★  ★

私は「常に進化したい」という気持ちが、何事にも強いみたい。

去年より、今年は

もっといい自分の状態でいたいし、

いい仕事をしたいし、

まわりのみんなとももっといい関係を作りたいし、

いい年にしたいし。

 

それらに、シアワセを感じながら生きたい♡

「しなやかに進化したい」

​​

昨年まで築いたものをブラッシュアップしつつ、

新しいものに変化させていきたい感じ。

​​

育てて、愛でて、膨らませていきたいな。

​​

 ★  ★  ★

キッズ サイエンス クッキングで、

今回のプログラムは、長年教えていますが、

内容もしかりですが、

事業や開催の形態も、進化させたいのです。

小学生に、<科学×家庭科>の新しい学びを!

事業の社会貢献性を高めて、

少しでも安い受講費で、

子供たちが受講できるように工夫して

日本の小学生みんなに、

受けてもらえる日がいつかきますように♡