↓の続き。
登山道へ向かう途中のカラムシ?でようやくカミキリを発見。
ラミーカミキリ
たくさんいた。
ミヤマカラスアゲハは流石にボロ
しかし、登山かぁ。
林道で終わりにする気満々だったから、トレッキングポールもヘッドライトも持ってきてない。
YAMAPで地図はダウンロードしてあるけど。入山届も出してないし
一応、登る予定の山については登山記録を読んだりしてかなり前から調べていたけど。
そこそこ急登で登山道がわかりにくい。と不安要素モリモリなんだよ
悩んだ末、行けるところまで行くことにした。
YAMAPで地図はダウンロードしてあるけど。入山届も出してないし
一応、登る予定の山については登山記録を読んだりしてかなり前から調べていたけど。
そこそこ急登で登山道がわかりにくい。と不安要素モリモリなんだよ
悩んだ末、行けるところまで行くことにした。
軽い準備運動をして、膝サポーターを装着して、入念に虫除けスプレーをして登山開始!
登り始めてスグあることに気付いた。
林道往復で2時間+aからのそのまま登山。
そして上がっていく気温と時折差し込む直射日光・・・。
登り始めてスグあることに気付いた。
林道往復で2時間+aからのそのまま登山。
そして上がっていく気温と時折差し込む直射日光・・・。
少し休めばよかった。と。
そんなワケで登山開始10分後に3分程休憩。
ふと足元を見るとオオトラフハナムグリがいた。
気配がバレて逃げられたものの少し離れた枝に止まってくれたお陰で無事確保。
ようやく、オスを拝めた。
そういえば、気になることがあって
登山道に入ってからずっと熊?の足跡っぽいのがついてる
大きさも成人男性の手と同じくらいはありそう。
ビビッていても仕方ないから、奥多摩の熊が人を恐れていることを願って進むことにした。んだけど、時折、腐敗臭のようなものが鼻をかすめる
熊が近くにいるんだろうか?
見て気付ける範囲にいるならとっくに襲われてるだろうけど・・・。
念の為、手を叩いたり、口笛を吹いたり存在をアピールしつつ登る。
登山道の方は、たまに道がわかりにくい部分はあるものの、少し先を見れば判断がつくレベルだから問題はなさそう
道のわかりにくさよりも下山時に足を滑らせたらそのまま滑落しそうな道幅と時折出てくる岩等による道の悪さの方が気になった
大きな倒木が目に入った。
木の状態はわからないけど空間が出来て陽が差しているから何かしら虫がいそうだ。
倒木が近くなり、大きめの甲虫が飛来するのが見えた。
その正体に期待して足早に登山道を進むと・・・。
ビビッていても仕方ないから、奥多摩の熊が人を恐れていることを願って進むことにした。んだけど、時折、腐敗臭のようなものが鼻をかすめる
熊が近くにいるんだろうか?
見て気付ける範囲にいるならとっくに襲われてるだろうけど・・・。
念の為、手を叩いたり、口笛を吹いたり存在をアピールしつつ登る。
登山道の方は、たまに道がわかりにくい部分はあるものの、少し先を見れば判断がつくレベルだから問題はなさそう
道のわかりにくさよりも下山時に足を滑らせたらそのまま滑落しそうな道幅と時折出てくる岩等による道の悪さの方が気になった
大きな倒木が目に入った。
木の状態はわからないけど空間が出来て陽が差しているから何かしら虫がいそうだ。
倒木が近くなり、大きめの甲虫が飛来するのが見えた。
その正体に期待して足早に登山道を進むと・・・。
鹿の死骸。
赤丸付近の白いものは全てウジ虫。
シデムシとかを探している人なら嬉しい状況なんだろうが、飛んできた甲虫すら確かめる気になれなかった
赤丸付近の白いものは全てウジ虫。
シデムシとかを探している人なら嬉しい状況なんだろうが、飛んできた甲虫すら確かめる気になれなかった
平坦に見えるけどひたすら斜面になっている。
どうにかこの斜面をわかりやすく伝える方法はないものだろうか
この画像だけだと、新緑の中、涼やかな風が吹いてさぞ気持ち良いんだろうな〜なんてなりそうだけど
どうにかこの斜面をわかりやすく伝える方法はないものだろうか
この画像だけだと、新緑の中、涼やかな風が吹いてさぞ気持ち良いんだろうな〜なんてなりそうだけど
蒸し暑いんだよクソが!
って感じで。汗もだくだく。
中腹辺りにあるベンチに到着。
立ち枯れを見に行ったり、小休憩を挟んだこともあって
一般的な所要時間をオーバーすることがこの時点で確定。
せっかくベンチがあるから昼食休憩をとることにした。
昼食は、携行食のチョコバーとアミノバイタルのゼリー
たいした距離は登っていないんだろうけど、早起き、林道散策の疲れに蒸し暑さがプラスされてバンバン体力を奪われていくのを実感。
現在地とここからの状況を見る為に地図を確認すると、短い距離ではあるけどさらに急登・・・。
中腹辺りにあるベンチに到着。
立ち枯れを見に行ったり、小休憩を挟んだこともあって
一般的な所要時間をオーバーすることがこの時点で確定。
せっかくベンチがあるから昼食休憩をとることにした。
昼食は、携行食のチョコバーとアミノバイタルのゼリー
たいした距離は登っていないんだろうけど、早起き、林道散策の疲れに蒸し暑さがプラスされてバンバン体力を奪われていくのを実感。
現在地とここからの状況を見る為に地図を確認すると、短い距離ではあるけどさらに急登・・・。
蒸し暑いし登山辛い!疲れた!
ヤダヤダもう帰る
という気持ちを押し潰して地道に登っていく。
という気持ちを押し潰して地道に登っていく。
急登の終わりに近付くと岩が目立つようになる。
この岩の破片が登山道に転がってるからヘルメットもあった方が安心な気もする。
なんとか急登を登りきり平らな稜線?に出た。
登ってきた道を思い返し、道迷い等のトラブルを想定して2時間程度の散策とした。
上の方に小さい虫が来ていたり来ていなかったり。
思っていたより良さそうな虫が見当たらない
立ち枯れや倒木がそこそこあるから一通り見てまわる。
ミヤマヘッド。
デュクシッ
━横腹に謎の痛み。
軽く掻くと、デカい剥がれかけのカサブタのようなモノに触れる。
あっ!こいつは!
おらぁーっ!
ブチッ
そう、犯人はコイツ
デカいマダニ。
噛まれてスグに外せたのか跡も何も残らなかったが、このサイズだから普通に痛かった
そんなことより、テンションダダ下がりである。
あれだけ入念に虫除けスプレーやったのにさぁ
もう、常にダニの存在がチラついて集中出来ない
次回登るときは藪漕ぎの時の服装で行く!
半袖はダメだ!
ダニは標本にしてやろうと持ち帰った。
ダニの件を除けば、フィールド自体は 急登が嘘のように平坦で散策はしやすい
ただ、コレが逆に登山道を見失う可能生に繋がることもあるから、常に登山道を意識して行動する。
山素人だから。
ミヤマオオとかいてもいいかな〜と思うんだけどな
一応、ここに来た狙いはネキダリスだから立ち枯れを見つけては片っ端から根元から上部までを見ているんだけど、スズメバチ、寄生バチと蟻、変なホタルみたいな虫しか見つからん
ここまで来て、
オオトラフとダニだけ!?
あまりの成果のなさに、時間とか無視して必死こいてやりたい気持ちがムクムク育ってくる━。
いやいや、それはイカン。
今日は、火曜日。
明日も明後日も明々後日も仕事があるし、電波入らないから無断欠勤になる。
怪我や遭難に繋がるタイプの危険な思考はイカン。
高尾山みたいな整備の行き届いた登山者の多い山じゃないんだから
時計を見ると13時半を過ぎていた。
残念ながらタイムアップ。
あまり見ていなかった登山道の本筋付近の木を見ていく。
防犯用カラーボールみたいな色の虫。
カラーボール虫?の横にある木に、コガネっぽい虫を見つける
ジュウシチホシハナムグリ!
よく見るブログとかだと山中での花掬いで捕れてるイメージだったけど。
捕りたかった虫だからラッキー
コレが捕れただけでも登ったかいがある!
というコトにしておく。
最後、初めに見た立ち枯れに来ていたカミキリ数種を採集して終わり。
たぶん、これからカミキリの産卵時間って感じだったんだろう。
まぁ、次回の参考にして予定通り下山しよう。
他にダニが付いていないかも気になるし
思ったよりスムーズに下山出来た。
バスで駅に戻り温泉施設へ。
時間いっぱいダラダラ過ごした。
採集結果は次回へ。
あんまり画像載せられないからね