心は茶道家、見た目は陶芸家、
旅商人亮章です。
一ヵ月間の茶修行より、東京へ戻ってきました。
と、言ってもどこに行ってたかブログには書いてなかったので、相棒のブログ参照。
旅商人拓ブログ→『抹茶商人』
蓮華院（うちの寺の名です）。
こんな笑い飯西田みたいなツラしてる僕ですが、
実家が岡山県の小さな寺で、
婆ちゃんがお茶（茶道）の先生をやっている。
僕がスケボー日本縦断スタート前に
次は旅商人抹茶商売をやろうと決めたのには、
婆ちゃんの存在が強く影響してました。
いつか機会があればちゃんと書こうと思いますが
まあ要はただの婆ちゃんっ子ってやつですね。
最初は、それだけ。
そんなこんなで岡山の実家の寺にて婆ちゃんと茶修行。
といっても抹茶の修行だ～！！なんつっても精神と時の部屋でばあちゃんとにらめっこしながら、
毎日怒られながら何時間も何時間も正座して、お点前の修行をしていた。わけでは全くなく（うちの婆ちゃん超絶優しい）
わりと、普通～に暮らしながらお茶の修行してたような。一ヵ月
親の作った飯うめ～つって
懐かしい友達と飲んだり
幼なじみの結婚式行ってみたり
ぼーっと本読んでみたり。
で、婆ちゃんと茶の稽古したり。
日常。
普通の人の日常。
旅に出て２年。
僕は結局日本何周したんだろ。
その辺を野宿しながらヒッチハイク・スケボーと移動手段変えながら旅商人して。
僕のなんて”旅”とかいう大それたもんではなく、、結局は場所を変えて生活してるだけだ！つって。
ずっと認めたくなかったけど、
なんだか普通に家で暮らして、仕事して、っていう日常を生きている人達と、ちょっと感覚がずれてきてるんちゃうかなってのは。
正直なところ、少なからずあった。
別にそれのどっちがいいなんて話ではないんだけど。
僕がこれから抹茶を飲んでもらっていくのは、普通に暮らしている人達。
またこれから旅は続いて行く中で、一回家に帰ってあの感覚味わっといてよかった。
普通～に流れる日常の中で、ちょっとづつ茶との距離を詰めていった。
気付いたことは、もっと日常に抹茶が溶け込んでもいいなということ。
最高にめんどくさくて最高に楽しい日常を生きている、全ての人に。
少しでも笑顔になってもらえるような旅商人抹茶屋、必ず形にしてみます。
旅商人亮章、上京。
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普通普通、って。
普通に暮らしたつもりでしたが、一ヵ月、大事な部分が欠落していました。
”仕事”
いや、もう普通のニート。笑
毎日毎日つんつんしながら、家のご飯食べてましたが、
心の中ではおでこに邪眼の一つや二つできるんちゃうかってくらい土下座してました。
スケボー旅中に稼いだ軍資金も着々と減ってまいりました。
『働かざるもの旅するべからず』
一ヵ月東京で準備します！！いっそげいっそげ！！