ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学ですが、世界中に同窓生がおりまして、昨日は日本支部主催のパーティーが六本木でありました。
日本でも多くのＵＳＣ卒業生が活躍しているのを知ってはいたのですが、福岡にいると彼らに会うことができず、先輩も後輩もいないと淋しさを感じていたので、昨日のような機会は本当にありがたかったです！
僕は自分の通った南カリフォルニア大学という学校が大好きなので、今後も同窓生と交流をしていく機会があれば積極的に参加したいですね。
南カリフォルニア大学に限らず、海外の大学に行くことは、コストもかかりますし、学生も言語の壁を乗り越える苦労はありますが、就職等で卒業した後に得られるメリットは非常に多いと思います。
社内公用語を英語にする企業も増え、日本人学生と日本で学ぶ外国人学生が同様に就職活動を送るようになってきた昨今、海外の高等教育は有効なオプションだと考える方が増えるのかなぁ。
先日テキサスレンジャーズに入団が決まったダルビッシュ選手は日本の野球が下に見られるのが嫌だからその力を証明しに行くと言っていた気がしますが、海外で学生生活を送ったり、水泳などのスポーツをする際、現地住民と同化するぐらいその文化になじんで、かつ日本人であることのプライドを胸に現地選手と互角以上に渡り合えるように努力をすることが良い国際交流になるのだと信じてます。
僕に何物にも代えがたい素晴らしい経験を与えてくれた南カリフォルニア大学に感謝をしつつ、将来的に海外に渡るというオプションを選んだ方にその門戸が開いている環境を整備するお手伝いができたら良いなと思った六本木の夜でした。
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