光 | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

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島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは二人だけの秘密になった。それから二十年。妻子とともに暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。信之は、美花を再び守ろうとするが―。渾身の長編小説。

─「BOOK」データベースより─



三浦しをんの小説というと、『まほろ駅前多田便利軒』は間違いなく読んでいる。
『舟を編む』はどうだったろう。
買おうかな、どうしようかな、と手にしたものと実際に買ったものがわからなくなっている。

そして、積読の中から選んだこの小説。昨年映画にもなったというのは、今知った。作家名の「あ」の棚からずーっと眺めながら、タイトルと裏表紙の内容紹介だけで買ったもので、世間にあまり知られていない小説だと思っていた。



読むのをやめようかと何度か思った。なぜ、三浦しをんはこんな物語を思いついたのだろう。なぜ書こうとしたのだろう。
暗い。痛い。
ダメだ、僕はもうこんな感じの小説を受け付けなくなっている。

でも、何とか読み切った。人によってかなり評価の分かれそうな作品だった。

救いのない小説と評価する人もいるだろう。人間の内面を深くえぐった物語と評する人もいるかもしれない。

しんどくても読み切ってよかった。でなければ最悪の小説という印象を残したかもしれない。だけど、他の小説を差し置いても、読むべき作品とは言い難い。

『光』を読み終えてBOOKOFFに行った。
そして、ついに入手した!
誉田哲也の『武士道シックスティーン』

僕が何か、難しいことを考えている人間だという印象を持つ人もいるかもしれないけれど、実は考えていない。そんなことさえ放棄しようとしているのだから。
そんな僕には、というと失礼だけれど、ピッタリの作品だ。

『武士道シックスティーン』、読み始めると期待通り面白い。誉田哲也、芸達者!
これでやっと、帰りの電車が楽しみになる。3作あるから、もう、やたらと嬉しい。


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